PIKANDA PART2
2015.5.5 東京ドーム
ゴールデンウイークの終盤はスキーよりもテイラースウィフトでした。(年甲斐もなく・・・)
ドーム周辺にはなにやら、若い女の子達が思い思いにビッグスターを真似た衣装をまとって集まっています。9対1か8対2くらいで女性が多く、ましてオジサン率は極めて低いようですが、そんな事でひるんではいけません。貴重なライブを見るために単独で潜入してきました。
椅子の上に置いてあるブレスレットが曲に合わせて光り、5万5千人がイルミネーションの一部になるわけです。

開演予定の18時ではまだドーム天井が明るい感じです。

イルミネーションのために完全な日没を待ったのだろうと思われますが、東京公演は2日間とも45分繰り下げての開演です。今か今かとみんなが待ち構えています。

さて、アルバムと同じようにWelcome to N.Y.でショー(ライブというより)が始まりました。観衆の興奮は最高潮です。次いでアップテンポなNew Romanticsを歌ってすぐに奈落に沈みます。この日の衣装替えはなんと10回!着替えの合間に歌を歌うような感じだったと米国の記者には揶揄されていたりします。

中央の花道が持ち上がって、くるくると回る仕掛けです。頭上を歌姫が通過して行きました。

ダンサーたちは転落防止の腰ベルトを付けていました。

最後はShake it offで、大変な盛り上がりでした。

いや、楽しいライブでした。ワールドツアーは東京からスタートとのことで、世界中でこの日の衣装やセットリストが注目されていたようです。エンターテイメント性の高い素晴らしいライブだったと思いますが、古くからのファンにはどう映ったでしょうか。今年からカントリーミュージックに別れを告げてポップシンガーになると公言したとのことですが、古い大ヒット曲のYou belong with meをあえて歌わなかったのは、スタイルの変化を鮮明にしたかったからなのかも・・・。

ドーム周辺にはなにやら、若い女の子達が思い思いにビッグスターを真似た衣装をまとって集まっています。9対1か8対2くらいで女性が多く、ましてオジサン率は極めて低いようですが、そんな事でひるんではいけません。貴重なライブを見るために単独で潜入してきました。
椅子の上に置いてあるブレスレットが曲に合わせて光り、5万5千人がイルミネーションの一部になるわけです。

開演予定の18時ではまだドーム天井が明るい感じです。

イルミネーションのために完全な日没を待ったのだろうと思われますが、東京公演は2日間とも45分繰り下げての開演です。今か今かとみんなが待ち構えています。

さて、アルバムと同じようにWelcome to N.Y.でショー(ライブというより)が始まりました。観衆の興奮は最高潮です。次いでアップテンポなNew Romanticsを歌ってすぐに奈落に沈みます。この日の衣装替えはなんと10回!着替えの合間に歌を歌うような感じだったと米国の記者には揶揄されていたりします。

中央の花道が持ち上がって、くるくると回る仕掛けです。頭上を歌姫が通過して行きました。

ダンサーたちは転落防止の腰ベルトを付けていました。

最後はShake it offで、大変な盛り上がりでした。

いや、楽しいライブでした。ワールドツアーは東京からスタートとのことで、世界中でこの日の衣装やセットリストが注目されていたようです。エンターテイメント性の高い素晴らしいライブだったと思いますが、古くからのファンにはどう映ったでしょうか。今年からカントリーミュージックに別れを告げてポップシンガーになると公言したとのことですが、古い大ヒット曲のYou belong with meをあえて歌わなかったのは、スタイルの変化を鮮明にしたかったからなのかも・・・。

2015.2.22 東京マラソン
日曜は早起きして東京まで日帰りしてきました。
4月から上京して新しい生活を始める上の娘の居室探しです。東京のど真ん中に部屋を借りるとなるといったいどのくらいお金がかかるのか・・・。戦々恐々としているはずの家内は何故か大はしゃぎです。女の頭の中は良くわからん・・・。
不動産屋さんに現地をあれこれ案内してもらいますが、ちょうど東京マラソンと重なってしまい、自由に道路を渡ることもままなりません。この日は東京も朝の気温は5度を下回っていたようで、ランナー達も寒い中を頑張って走っていました。



月島への橋は疲れ果てたランナーには地獄の苦しみだとか。

帰りは、3月に全線開通予定の常磐道を下ります。日も暮れたころに富岡付近の未開通部分で国道に下りますが、浪江まで全ての側道が閉鎖された避難地域で、どこも真っ暗です。3年経っても解決しないその光景に、さっきまで大はしゃぎしていた家内もしょんぼりしています。
誘致した政治家たちは、こうなってしまっても誰も責任を取らない。未だに新しい原発を作ろうとしている大間の人達は、自分の目で浜通りの光景を見たのだろうか?
華やかな東京と、そして人が住めなくなってしまった浜通り。うまく言えませんが、非常に対照的なものを見せられたような気持ちでした。
せめて東京オリンピックが開催される年までには、今は真っ暗な浜通りの家々に灯りが点りますように。
4月から上京して新しい生活を始める上の娘の居室探しです。東京のど真ん中に部屋を借りるとなるといったいどのくらいお金がかかるのか・・・。戦々恐々としているはずの家内は何故か大はしゃぎです。女の頭の中は良くわからん・・・。
不動産屋さんに現地をあれこれ案内してもらいますが、ちょうど東京マラソンと重なってしまい、自由に道路を渡ることもままなりません。この日は東京も朝の気温は5度を下回っていたようで、ランナー達も寒い中を頑張って走っていました。



月島への橋は疲れ果てたランナーには地獄の苦しみだとか。

帰りは、3月に全線開通予定の常磐道を下ります。日も暮れたころに富岡付近の未開通部分で国道に下りますが、浪江まで全ての側道が閉鎖された避難地域で、どこも真っ暗です。3年経っても解決しないその光景に、さっきまで大はしゃぎしていた家内もしょんぼりしています。
誘致した政治家たちは、こうなってしまっても誰も責任を取らない。未だに新しい原発を作ろうとしている大間の人達は、自分の目で浜通りの光景を見たのだろうか?
華やかな東京と、そして人が住めなくなってしまった浜通り。うまく言えませんが、非常に対照的なものを見せられたような気持ちでした。
せめて東京オリンピックが開催される年までには、今は真っ暗な浜通りの家々に灯りが点りますように。
2014.11.25 開拓史ビール
さて、先々週は札幌にお邪魔していたわけですが、実は札幌に行く時に楽しみなのは、ラーメンよりもサッポロビールなのです。ビールはサッポロが一番好きなので、家で飲むビールもいつもは黒ラベルです。エビスビールも美味しいけれど、私にはお上品すぎるので好んでは買いません。
北海道限定として道内で売られているサッポロクラシックもやはり美味しいのですが、本州でも通販で簡単に手に入れることが出来ます。一方で、本当に札幌でしか飲めないビールというのがあって、その中でも日本で一番美味しいと思っていたのがサッポロビール園限定の「ファイブスター」でした。先週までは。
何の事前情報もなく、余った時間でサッポロファクトリーに行ってみたのですが、あそこはそもそも日本初のビール醸造所があった場所だったのですね。そして、そこで飲ませて貰えるビールは、創業当時の味を再現したものでした。これがめちゃくちゃ美味しい。ここで試飲できるピルスナーは、その名も「開拓史ビール」と名付けられています。そして「濾過処理したもの」と「未濾過」のものと選べるのですが、未濾過のものが圧倒的に美味しい。
ファクトリーの売店にも置いてあって数本自宅に送ったのですが、瓶詰めされたものは当然濾過されたものですから、現地で飲んだ味わいを再現することはできませんでした。(それでも感動的に美味しいんですけれど。)
自分の中での国産ビールの序列は現在のところ、開拓史ビール(未濾過)>開拓史ビール(濾過)>サッポロファイブスター>サッポロクラシック>サッポロ黒>エビス>アサヒスーパードライ> 他こだわりなし、という感じでアップデートされました。
サッポロ駅の時計はおしゃれです。北海道で「星型」は開拓史の旗のデザインにも使われ、開拓の歴史を記念する特別な意味を持つようです。

ファクトリーは複合商業施設で、ワンフロアは山用品の店が集められています。好日山荘ではオスプレイ・コードのABSコンパーティブルのバックパックが置いてありました。
ベースは取り寄せれば使用可能、と店員さん。国内で使えるようになったんですかねーABS.。半信半疑です。





これです、「未濾過」の開拓史ビール(ピルスナー)。250円です。サッポロファクトリーでしか飲めません。冬でも、札幌に行く機会があればお試しを。

これもすごくいいですよ~。ただ、しばらくビール園に行っていないので今でも飲めるのかどうかは不明です。

最後の1本デス。330mlのビンは1本約500円!(箱代込み)

北海道限定として道内で売られているサッポロクラシックもやはり美味しいのですが、本州でも通販で簡単に手に入れることが出来ます。一方で、本当に札幌でしか飲めないビールというのがあって、その中でも日本で一番美味しいと思っていたのがサッポロビール園限定の「ファイブスター」でした。先週までは。
何の事前情報もなく、余った時間でサッポロファクトリーに行ってみたのですが、あそこはそもそも日本初のビール醸造所があった場所だったのですね。そして、そこで飲ませて貰えるビールは、創業当時の味を再現したものでした。これがめちゃくちゃ美味しい。ここで試飲できるピルスナーは、その名も「開拓史ビール」と名付けられています。そして「濾過処理したもの」と「未濾過」のものと選べるのですが、未濾過のものが圧倒的に美味しい。
ファクトリーの売店にも置いてあって数本自宅に送ったのですが、瓶詰めされたものは当然濾過されたものですから、現地で飲んだ味わいを再現することはできませんでした。(それでも感動的に美味しいんですけれど。)
自分の中での国産ビールの序列は現在のところ、開拓史ビール(未濾過)>開拓史ビール(濾過)>サッポロファイブスター>サッポロクラシック>サッポロ黒>エビス>アサヒスーパードライ> 他こだわりなし、という感じでアップデートされました。
サッポロ駅の時計はおしゃれです。北海道で「星型」は開拓史の旗のデザインにも使われ、開拓の歴史を記念する特別な意味を持つようです。

ファクトリーは複合商業施設で、ワンフロアは山用品の店が集められています。好日山荘ではオスプレイ・コードのABSコンパーティブルのバックパックが置いてありました。
ベースは取り寄せれば使用可能、と店員さん。国内で使えるようになったんですかねーABS.。半信半疑です。





これです、「未濾過」の開拓史ビール(ピルスナー)。250円です。サッポロファクトリーでしか飲めません。冬でも、札幌に行く機会があればお試しを。

これもすごくいいですよ~。ただ、しばらくビール園に行っていないので今でも飲めるのかどうかは不明です。

最後の1本デス。330mlのビンは1本約500円!(箱代込み)

2014.3.20 立山の規制
NHKとKNBで報道されていました。KNBの映像を見ると、もともと条例で決められている届け出が必要なエリアの南側、室堂を中心として、かつて雪崩死亡事故のあった雷鳥沢、真砂岳、浄土山、国見岳を含む全域が規制対象になるようですね。室堂ターミナルからスキーを持って外にでる場合は全員届けを出すということみたいです。アルペンルートが止まる厳冬期は不要みたいですね。
[More...]
2013.2.24 新しいテックビン2つ
ディナフィットからはDIN6-16のBeast16。片足935g。来冬、全世界で限定2500個販売とのこと。
そしてついにフリッチからもテックビン登場。Zenith12はDIN5-12で片足570g(ブレーキ付き)
面白いことに、雪面からの不意のインパクトによるトゥピースの誤開放を防ぐために、ディナフィットはローテーション、フリッチはスライドメカが付いていて、衝撃を吸収するようになっている。
今年はFT12 radicalで旭岳の固いシュカブラ地帯を滑っていたらやはりロックしていないトゥピースから始まる誤開放が発生。固いところではもうロックは外せないと思っていたところなので、メーカーサイドでもこの問題は認識していたということなのでしょう。
どちらも使ってみたいですね。
既存のテックビンディングの比較表は以下のサイトで。重さやDINの比較.
wildsnow.com
そしてついにフリッチからもテックビン登場。Zenith12はDIN5-12で片足570g(ブレーキ付き)
面白いことに、雪面からの不意のインパクトによるトゥピースの誤開放を防ぐために、ディナフィットはローテーション、フリッチはスライドメカが付いていて、衝撃を吸収するようになっている。
今年はFT12 radicalで旭岳の固いシュカブラ地帯を滑っていたらやはりロックしていないトゥピースから始まる誤開放が発生。固いところではもうロックは外せないと思っていたところなので、メーカーサイドでもこの問題は認識していたということなのでしょう。
どちらも使ってみたいですね。
既存のテックビンディングの比較表は以下のサイトで。重さやDINの比較.
wildsnow.com
2010.12.19 乗鞍高原スキー場のローカルルール
今日の信濃毎日の記事で、今年から乗鞍高原でもローカルルールを定めたという報道がありました。
信濃毎日の記事の魚拓
乗鞍高原スキー場 ローカルルール
白馬やニセコとの圧倒的な違いは、立ち入り禁止区域が無いことですね。
なんか意味があるのか?と一瞬考えてしまいますが、責任の所在を明確にしてバックカントリーを楽しんでもらおうという姿勢が評価されるべきでしょう。
スキー場管理区域とそうでない所を明示しただけですが、管理区域外での遭難は救助費用を請求する事があるということを公式に宣言したものです。ただ、地図はちょっと適当過ぎ。
せめてうおっ地図などに重ねて欲しかった気がします。

2006年5月、乗鞍高原スキー場ボトムにて
信濃毎日の記事の魚拓
乗鞍高原スキー場 ローカルルール
白馬やニセコとの圧倒的な違いは、立ち入り禁止区域が無いことですね。
なんか意味があるのか?と一瞬考えてしまいますが、責任の所在を明確にしてバックカントリーを楽しんでもらおうという姿勢が評価されるべきでしょう。
スキー場管理区域とそうでない所を明示しただけですが、管理区域外での遭難は救助費用を請求する事があるということを公式に宣言したものです。ただ、地図はちょっと適当過ぎ。
せめてうおっ地図などに重ねて欲しかった気がします。

2006年5月、乗鞍高原スキー場ボトムにて