PIKANDA

2017.3.26 八甲田大岳(2)

予報通り朝はいい天気です。4時半に起きて米を炊き、それを蒸らしている間に、ひと滑りしてくることにしました。
山頂の見える火口の縁まで標高差300mほどを36分で上がりました。まだ日が昇ったばかりで気温も低く、大岳南東斜面の雪は非常に良い状態です。下まで一気に滑りきって小屋へ帰ります。

大岳から小岳、高田大岳、そして谷地へ向かう同宿者を見送って、ゆっくり遅めの朝食です。荷物をパッキングしてから、もう一度大岳へ向かいました。今度は山頂まで行ってから火口の中を滑り、次にまた南島斜面を滑りました。日が高くなってきて雪は重く変化し、斜面下部ではもうコントロールしにくい雪になってしまっていました。そうこうしているうちに雲が多くなってきます。さっさと支度して湯ノ沢を下り、穏やかな樹林帯を酸ヶ湯まで滑っていきました。


小岳の向こう、高田大岳の端が赤くなってきました。
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樹氷と睡蓮沼方面。右端は硫黄岳斜面。
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1枚目と同じ向きですが、太陽が出て来て全然違う色になりました。
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八甲田大岳の南東面に朝日が当たります。
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小屋から火口のヘリまででガシガシ登りました。
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下北半島がかすんで見えています。
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小岳と八戸の港です。
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高田大岳の向こうに太平洋。
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1本目、一気に滑ってきました。
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左側を同宿の方が登って行きます。
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日が当たってうなだれる?樹氷たち。
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とりあえず小屋に帰って朝ご飯としましょう。小岳がきれいです。
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朝食後の2本目。今度は山頂標まで登り、そこから陸奥湾、青森市と、津軽半島方面の景色を楽しみます。
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山頂からお釜の中に滑り込みます。小ぶりなお釜なのであっという間です。
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お釜の底から見上げます。
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東南斜面の2本目、いきます。
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一気に滑りおりて、小屋から荷物を回収。帰る前にお茶を飲んでいると、次第に曇ってきました。チャンスはいつも本当に一瞬ですが、今回は夜明け直後がそのチャンスでした。
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地獄沢は重雪&ストップ気味でしたが、なんとか下まで降りていきました。
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酸ヶ湯から大岳を振り返ります。次はいつ来られるでしょうか。
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ログは2日目のみです。
s20170327八甲田

    12:53 | Comment : 0 | Top

2017.3.25-26 八甲田大岳(1)

みんなで上げた灯油を確認しながら行ってきました。
3人分、30L全て残っていて、一番古いMokaさんの灯油も問題なく使えました。
空だった2台のストーブ両方を満タンにするのに13L。到着時は室温ゼロ度。夜は静かでした。同宿となったグループが7時には寝る体勢に入っていたので5時間ほどでストーブは消しましたが、最後は16度まで上がっていました。翌朝また3時間ほど使って、それでもストーブ2台とも半分以上の灯油が残っている状態でした。


八甲田周回道路の除雪が本格化しています。まだ雪の壁の高い酸ヶ湯。
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昨日結構降ったようで、やや湿った雪が降り積もっています。気温マイナス4度。トレースはしっかりついていました。
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小屋周囲も雪が多いです。入り口は冬季用の二つのうち、下のほうが開けられていました。
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どんよりと雪雲をかぶった大岳。今日は登る気がしません。樹氷はまだ結構残っています。
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小屋下を1本だけ滑って見ます。悪くない・・・と言うくらいの雪質です。明日の朝、天気が回復したら大岳行ってみましょう。
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    07:51 | Comment : 2 | Top

2017.3.5 朝里岳 (札幌国際から朝里岳沢川)

土曜の仕事が終わって最終便に間に合う時間でしたが、日曜半日遊ぶために宿を代えてもう1泊します。スーツにバックパックを背負い、スキーとスーツケースを持って札幌の街をウロウロ。宿から15分ほど歩けばビール園なので、ためらい無く一人ジンギスカンにします。ここでしか飲めないサッポロ・ファイブスターはとっても美味しいのでオススメです。

日曜朝、真駒内駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、そこからスキーバスに乗ります。札幌の街中はほとんど雪も消えつつありましたが、スキー場に近付くにつれて冬に戻っていきます。

目当ての朝里岳沢の斜面、上層の雪は新しくて深いですがちょっと重たい雪で、下層はコントロールの難しいズブズブ雪です。北海道とは言っても標高1000m程度で3月ですから、まあそうでしょう。結構な急斜面で雪崩に気をつかいながら速やかに下降して現場を離れました。

14時半のバスで真駒内に戻り、そこで空港行きのバスに乗り換えます。札幌はスキーバスや空港バスが市内の要所から出ていて、これと地下鉄を組み合わせることで飛行機で来るスキー客にも非常に動きやすいようになっていました。

先月滑ったキロロのてっぺんは目と鼻の先です。(左の赤線)
s20170305朝里

ゲレンデトップはちょっと風が強いものの、日差しもあり比較的穏やか。
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モービルが入って結構荒れています。
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尾根に出ると木も低くまばらになり、どんどん風が強くなります。
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トーテムポールのような木?ちょうどそこが朝里岳のてっぺんでした。
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さらに先、余市岳は見えません。
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先月お邪魔したキロロのてっぺんから目と鼻の先です。
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とにかく地吹雪がひどくて、すぐ近くの白井岳も雪煙でぼんやりでした。
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はやく高度を下げたほうがいいようですが、初めてのところなのでGPS見ながら慎重に降りる方角を定めます。
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すこし視界も回復してきました。キロロから来た人々が連なっています。
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で、お目当ての斜面はたいそういいところでした。コンディション的には雪崩てもおかしくない状況なのでドキドキな感じの滑りです。飛行機に乗せられないからエアバッグのシリンダー外してきてますし。
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パウダーシーズンには最高でしょうねー。
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あとは消化試合です。
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沢沿いにゲレンデボトムまで降りるだけですが、沢底は滑られません。ちょっと苦労しながらしばらく下りて行くと、ゲレンデからドロップしたらしい人々のトレースに合流し、無事に帰還しました。
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札幌国際のゴンドラは8人乗りで大きいですね。1本だけコース滑りましたが、ゲレンデの雪は蔵王のハイシーズンと変わらないほど良かったです。
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    22:55 | Comment : 2 | Top

2017.2.16 富良野岳、2.17 トマム、2.18 ルスツ

白銀荘での2日目の朝、気温は期待通りの低さです。雪も夜のうちにサラサラのが10cmほど増えていて、朝は白銀荘でも除雪車が仕事をしていました。

雪の良いうちに富良野岳のジャイアント尾根を目指しました。
s20170216富良野岳

2月中旬の白銀荘・・・とは思えないほど雪が少ないですね。気温は十分に低いですが。
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昨日は山頂も見えていましたが、今夜から下り坂との予報の北海道です。
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渡渉点は橋が渡してありました。
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ほどほどのところまで登ったら、お目当ての斜面に入ります。
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またも激パウです。大分疲れが溜まっているので、今日はショート1本で終了。あとは今夜の宿泊地、幌加温泉にまっしぐらとなりました。
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派手にスプレーを上げるYuさん。
s富良野⑥

夜は宿で鍋を突いてビールを飲んであっという間に就寝。翌朝Machiさんとはお別れです。

今後山は荒れ模様になるので、BCはこれにて終了。2月17日はトマム、2月18日はルスツに移動して、ゲレンデ遊びです。
トマムは最初新しい雪がありませんでしたが、後半からコンディションが回復傾向となり、翌朝のルスツは低温と大量のパウダーで、数年振りのゲレンデパウダー祭りを楽しみました。

トマム、笹が出ています。
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最終日、ルスツは最高のコンディション。
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2月19日朝、苫小牧~仙台のフェリーで帰還。Machiさん、Yuさん、一週間もの雪遊びにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。 

    20:42 | Comment : 2 | Top

2017.2.15 旭岳

キロロから十勝へ大移動し、平日だというのに盛況の白銀荘に投宿。ここも外国人が増えてきました。
宿泊者数に見合う自炊&食事のスペースが無いからなのか、なんだか落ち着きません。
今回はここでは自炊はせず、もっぱら外食を利用した宿泊となりました。

北海道遠征5日目は旭岳BCエリアです。実は天気さえ良ければ登頂も考えてアイゼンピッケルを持ちましたが、ゴンドラ上はガスと吹雪模様で、即座に登頂は却下。サイドを2本滑って終了となりましたが、雪はさすが北海道随一と言われるものでした。

s20170215旭岳

s旭岳

s旭岳③
北海道にきて初めてカメラを使いました。腰パウのYuさん。
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樹林の間隔とか非常にいいです。
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雪がいいのでテンション高めのMachiさん。
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2本目は吹雪とガスで視界が悪くなりましたが、ここでもGPSを持たない外国人ボーダーのカップルが、目標物が何も見えないところをフラフラ歩いていました。我々について来るというので、樹林帯の見えるところまでエスコートします。
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日本一の雪に突っ込むMachiさん。
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たしかに最高の雪です。この急斜面でスノーシューを片足拾いました。誰か埋まっていないかビーコンチェックしましたが、大丈夫だったようです。ロープウェイ下駅に届けて帰りました。
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s旭岳⑥

キロロでも旭岳でも、たくさんの外国人がBCを滑走しています。中には装備のイマイチな人がいて、ニュースにならないような小さな事件は毎日起こっているのだろうなあと思うのでした。
    19:37 | Comment : 2 | Top

2017.2.14 キロロ

雪不足のニセコには見切りをつけて、Yuさんのリサーチにて北海道で一番積雪の多いらしいキロロに向かいます。
ニセコとキロロ、近いように思えるけれどそんなにコンディションが違うのかな、と半信半疑でしたが、キロロに近付くにつれて大雪になります。
sキロロ②

キロロBCもニセコ同様のゲートシステムが採用されて、届けを出して許可カード?をもらってていないとゲートを通過出来ないというシステムでした。

これはリフト券ではなく、BCゲート通過用のパス(登録無料)です。最後の最後に下山報告が必要です。
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雪は確かにニセコより断然多く良かったです。平日だったこともありほとんどが外国人。チケット売り場には英語専用レーンがあり、BCゲートの係員も外国人で、ローカルは逆差別?
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何カ所かBCエリアが分かれていますが、一番手っ取り早いエリアの沢に降りるルートを4本こなします。沢まで降りてしまうとボブスレーコースになってしまっていてつまらないですが、そこに至る雪はなかなかでした。
s20170214キロロ

キロロは外国かと思うほど外国人(特に欧米人)だらけで、沢に落ちたフィンランド人の救出に手を貸したり、レンタカーのライトを点けっぱなしにしてしまってバッテリーが上がった外国人にMachi号から給電してあげたりと、テンヤワンヤでした。
    18:55 | Comment : 2 | Top

2017.2.13 ワイスホルン

近場で連泊としていたので、ニセコ周辺で良さそうな所を探します。
2月14日はまだ訪れたことのないワイスホルンと決まりました。

花園温泉からCATも出ているようですが、それは使わずに自力で登ります。
山頂手前は結構な吹雪模様でしたが、雪庇に注意しながら登頂。帰りの雪はまずまずでした。
s20170213ワイスホルン
「静寂のスキー場」のカテゴリーの方が良さそうではあります。
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旧ゲレンデトップまではCATの跡が残っています。お客さんはそこから右側のゲレンデ跡か、沢筋に向かって滑るようです。
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初見の場所で天気もあまり良くないとのことで、登って来た尾根沿いに帰って終わりにしました。
雪はニセコのサイドより大分ましです。

ワイスホルン山頂にて。
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sワイス⑤
    23:21 | Comment : 2 | Top

2017.2.11-12 ニセコアンヌプリ 

2.11-18の日程で北海道を回ってきました。


2月10日、金曜夕方17時に東京から新幹線で来たYuさんと合流し一路青森を目指します。花輪付近は吹雪いていました。
いつもの如くこの時期ガラガラの津軽海峡フェリーで可能な限りの睡眠をとって、函館には2時ころに上陸。一足早く北海道入りしたMachiさんの待つニセコには午前5時ころの到着となりました。
ニセコ・・・道路に雪がありません。道路脇の雪も固くて真っ黒に汚れていて、ここ数日全く降っていないようです・・・。

結局、2月11日はアンヌプリのゲレンデ1本とガリガリのサイド4本。うち1本はかろうじて開いている山頂ゲートから上まで行きましたが、強風&吹雪にてそのまま大沢へ。リセットされないまま沢山の人が滑ったところは・・・です。

2月12日は五色温泉からアンヌプリの西斜面を2本ショートで。前日よりは気温も低く、夜の間に良い雪が少し積もりましたが、下層とのギャップのためにコントロールしづらいコンディションでした。

s20170211-12 アンヌプリ

五色温泉前は賑わっていました。
s五色
雪は・・・表層はいいものの、中がグズグズ。
s五色③
うーん・・・。
s五色⑤
    22:06 | Comment : 2 | Top

2017.1.8 八甲田・雛岳

宿で爆睡したあとは、6時半にチェックアウト。
そのまま周回道路を箒場に向かいます。

今日の目的は前から気になっていた雛岳。
快晴の空の下、おだやかな朝日に包まれるブナの林を進みます。
登山道に沿っていくのか直登するのかよくわかりませんでした。
Machiさんと別れてそれぞれにコース取りをしてみたところ、結局登山道のある西側はブッシュだらけどどうにもならない状況だったようで、直登コースが正解でした。
滑り出しは結構急で雪崩のリスクもあります。すこしモナカになりかかってコントロールしにくい急斜面を滑ってから、あとは長いブナ林を道路まで滑っていきます。
天気が悪い時でも、このブナ林はそれなりに楽しめそうでした。


あこがれの雛岳へ。
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朝日の差し込むブナの林は素敵な雰囲気です。
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トレースは昨日のものみたいですが、一晩ふらなかったのでそのままに残っています。
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オープバーン。帰りはここを滑りました。
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景色も抜群です。
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あとひと登り。
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太陽に向かって登ります。
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青・登り、赤・滑り
s20170107雛だけ
    21:09 | Comment : 2 | Top

2017.1.7 八甲田・銅像

ようやく今シーズンの初滑りは八甲田でした。
3連休を利用して、Machiさん、Yuさんと酸ヶ湯で待ち合わせ。
初日は天気も今一つなのでロープウェイ利用でクラシックルートです。

ゴンドラ上駅からは銅像ルートへ行くツアーの人が多数。
前後しながら進みます。最初の斜面を滑ったら1232ピークに登り返します。
あとは銅像に向かってトラバースしていきますが、下で沢に捕まってしまい、若干の登り返しをしてだいぶ東よりで道路にでました。
曇り空でしたが穏やかな1日を楽しみ、あとは最近お気に入りの宿で爆睡・・・。



列をなすツアーの人々。
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我々も同じコースですが、全く同じには行きません。
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Machiさんから頂いた写真を追加しておきますねー。
銅像1

銅像2

銅像3

今日はこんな感じでした。
s20170107銅像
    19:54 | Comment : 0 | Top
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