PIKANDA PART2
2017.7.15-16 燕岳
金曜夜Mokaさん、Takeさんと中房温泉を目指します。朝3時過ぎに安曇野から中房に向かう途中で警備員に止められて駐車場が満杯であることを告げられます。ここに車を駐めてバス移動となると、テン場に着く時間も大幅に遅くなりそう。
そこにドンピシャのタイミングで、先行しているMachiさんとSuzuさんから駐車場確保済みというありがたいお電話が・・。申し訳ございませぬ。
お陰様で、予定通り朝5時前にスタートできました。3連休初日の超人気の山域で天気予報もそれほど悪く無いとあれば、どれだけ混むことやら。
合戦小屋で名物スイカを楽しませてもらって、途中富士山なども見ながら、ゆるゆると登っていきます。テン場には午前10時前に予定通り到着しましたが、ほとんどのスペースは埋まっていて、一部は周辺に残っている雪の上に張り始めていました。
槍穂をはじめ北アルプスの展望はすばらしく、花崗岩の道をコマクサやイルカやメガネなどを眺めながら、お昼前には燕岳山頂に到着でした。
雪の上に張ったテントだったのですが、まあスキーシーズンを思えばたいしたことありません。防寒をしっかりして1晩乗り切りました。翌朝も朝6時前から下山を始めたのですが、9時前に下山完了するまでにかなり多くの人とすれ違いました。楽しい山旅ではありましたが、駐車場やテン場の確保、ひっきりなしのすれ違いなど、人の多さに疲れる、というところは仕方のない時期と山、というところでしょうか。
合戦小屋まで汗を流して登って行きます。

すみません、食べかけをお見せしてしまい・・・。思った以上に大きくて甘い合戦小屋名物スイカ。大玉16分割?

そうしてガスの中をゆるゆると登っていくと・・・。

燕山荘に到着。槍ヶ岳が綺麗に見えています。

正直、ここまでの好天は嬉しい誤算です。

テント設営後、山頂をめざします。

イルカや・・・


メガネをみながら・・・

無事山頂に到着。山荘や大天井岳方面は安曇野側からガスが上がってきています。

さて、テン場に帰ってビール飲んで昼寝します。公称30張りですが、通常サイトは雪の上も満杯。

さらにむこうの雪壁の上もテン場と化しています。

翌朝にはこんな状況でした。

夕方4時ころから、さらにSuzuさんからビールをいただいて、テン場でこじんまりと宴会。夜の6時には各自食事を済ませて就寝としました。昼寝もしたし、雪からの冷気で2-3時間おきに目を覚ましたものの、朝までそこそこ眠ることができました。

混雑が予想されるので、今日も早め下山です。

遠くに富士山を見ながら・・・

道ばたの花も鑑賞しつつ・・・

燕山荘を後にして、テクテクと下山していきました。

そこにドンピシャのタイミングで、先行しているMachiさんとSuzuさんから駐車場確保済みというありがたいお電話が・・。申し訳ございませぬ。
お陰様で、予定通り朝5時前にスタートできました。3連休初日の超人気の山域で天気予報もそれほど悪く無いとあれば、どれだけ混むことやら。
合戦小屋で名物スイカを楽しませてもらって、途中富士山なども見ながら、ゆるゆると登っていきます。テン場には午前10時前に予定通り到着しましたが、ほとんどのスペースは埋まっていて、一部は周辺に残っている雪の上に張り始めていました。
槍穂をはじめ北アルプスの展望はすばらしく、花崗岩の道をコマクサやイルカやメガネなどを眺めながら、お昼前には燕岳山頂に到着でした。
雪の上に張ったテントだったのですが、まあスキーシーズンを思えばたいしたことありません。防寒をしっかりして1晩乗り切りました。翌朝も朝6時前から下山を始めたのですが、9時前に下山完了するまでにかなり多くの人とすれ違いました。楽しい山旅ではありましたが、駐車場やテン場の確保、ひっきりなしのすれ違いなど、人の多さに疲れる、というところは仕方のない時期と山、というところでしょうか。
合戦小屋まで汗を流して登って行きます。

すみません、食べかけをお見せしてしまい・・・。思った以上に大きくて甘い合戦小屋名物スイカ。大玉16分割?

そうしてガスの中をゆるゆると登っていくと・・・。

燕山荘に到着。槍ヶ岳が綺麗に見えています。

正直、ここまでの好天は嬉しい誤算です。

テント設営後、山頂をめざします。

イルカや・・・


メガネをみながら・・・

無事山頂に到着。山荘や大天井岳方面は安曇野側からガスが上がってきています。

さて、テン場に帰ってビール飲んで昼寝します。公称30張りですが、通常サイトは雪の上も満杯。

さらにむこうの雪壁の上もテン場と化しています。

翌朝にはこんな状況でした。

夕方4時ころから、さらにSuzuさんからビールをいただいて、テン場でこじんまりと宴会。夜の6時には各自食事を済ませて就寝としました。昼寝もしたし、雪からの冷気で2-3時間おきに目を覚ましたものの、朝までそこそこ眠ることができました。

混雑が予想されるので、今日も早め下山です。

遠くに富士山を見ながら・・・

道ばたの花も鑑賞しつつ・・・

燕山荘を後にして、テクテクと下山していきました。

2014.7.12-13 三股~常念岳~蝶ヶ岳~三股
台風一過の晴天を狙って今シーズン初の夏山です。夏休み前に装備と体力のチェックをしておきたかったので無理矢理出かけます。
午前2時半に三股駐車場に着くと5割ほど埋まっていました。寝ないで準備して4時過ぎに出発。常念岳を目指します。しかし、夕方食べた調理パンが悪かったのか、吐き気とめまいでペースが全く上がりません。徹夜のせいかとも思って、ブヨの乱舞する中を20分ほど仮眠をとると少し回復しました。場合によっては常念のテント場に変更しようとおもいながら、超スローペースで山頂に到着。予定の蝶ヶ岳のテント場ははるか彼方で、思った以上のアップダウンがありそうです。雄大な槍穂の景色に慰められながら、12時間近い行動の末に蝶ヶ岳に辿りつきました。食欲が全くないのに缶ビールだけは1本空けてシュラフに潜り込みました。気がつくと午前3時。トイレに行ってヒュッテで水を汲んできました。相変わらず胃が気持ち悪い感じですが、ラーメンならなんとか食べられそうでした。食後に夜明けまで2時間ほど寝直して朝5時に撤収。雨粒が落ち始めた三股に辿り付いたころには足もボロボロになっていました。
真っ暗の指導所で届けを出してスタート。

樹林帯を抜けて巨岩の歩きにくい道を登っていきます。

前常念岳から常念小屋を見下ろします。

常念岳山頂は東側が結構切れ落ちています。

登頂しました。南へ向かう縦走路の降り口です。

槍ヶ岳をバックに祠を撮影。

ガスの掛かっているあたりが蝶ヶ岳のテント場です。

穂高と涸沢カール。

槍穂の雄大な眺めに励まされながら進みます。

下ってきた常念岳。

槍を見ながら所々で休憩していきます。

蝶槍から蝶ヶ岳ヒュッテ方面。

テント場は賑わっていました。

朝は風も強く低い雲が垂れ込めています。写真は安曇野のほう。

思ったより早く崩れそうです。昨日歩いた縦走路を振り返って歩き始めます。

槍ヶ岳から見るとピラミッド型の美しい山ですが、南から見るとゾウかなんかみたいな常念岳でした。

午前2時半に三股駐車場に着くと5割ほど埋まっていました。寝ないで準備して4時過ぎに出発。常念岳を目指します。しかし、夕方食べた調理パンが悪かったのか、吐き気とめまいでペースが全く上がりません。徹夜のせいかとも思って、ブヨの乱舞する中を20分ほど仮眠をとると少し回復しました。場合によっては常念のテント場に変更しようとおもいながら、超スローペースで山頂に到着。予定の蝶ヶ岳のテント場ははるか彼方で、思った以上のアップダウンがありそうです。雄大な槍穂の景色に慰められながら、12時間近い行動の末に蝶ヶ岳に辿りつきました。食欲が全くないのに缶ビールだけは1本空けてシュラフに潜り込みました。気がつくと午前3時。トイレに行ってヒュッテで水を汲んできました。相変わらず胃が気持ち悪い感じですが、ラーメンならなんとか食べられそうでした。食後に夜明けまで2時間ほど寝直して朝5時に撤収。雨粒が落ち始めた三股に辿り付いたころには足もボロボロになっていました。
真っ暗の指導所で届けを出してスタート。

樹林帯を抜けて巨岩の歩きにくい道を登っていきます。

前常念岳から常念小屋を見下ろします。

常念岳山頂は東側が結構切れ落ちています。

登頂しました。南へ向かう縦走路の降り口です。

槍ヶ岳をバックに祠を撮影。

ガスの掛かっているあたりが蝶ヶ岳のテント場です。

穂高と涸沢カール。

槍穂の雄大な眺めに励まされながら進みます。

下ってきた常念岳。

槍を見ながら所々で休憩していきます。

蝶槍から蝶ヶ岳ヒュッテ方面。

テント場は賑わっていました。

朝は風も強く低い雲が垂れ込めています。写真は安曇野のほう。

思ったより早く崩れそうです。昨日歩いた縦走路を振り返って歩き始めます。

槍ヶ岳から見るとピラミッド型の美しい山ですが、南から見るとゾウかなんかみたいな常念岳でした。
