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管理人

Author:PIKANDA
仙台市在住
雪のあるところ,どこにでも行きます

2008.2.17開設
それ以前の記事は記憶を頼りに書き足したものです

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訪問ありがとうございます

2008.4.12 湯殿山南斜面 山スキー

6時30分、志津のゲートオープンを待つ車が4ー5台並んでいるところから歩きはじめる。
s-dc0413013.jpg


今回は、ボーダーのT君と一緒。
車道をしばらく歩き、壁をスコップで切って雪の台地にのった。昨日の低気圧通過の影響でかなり荒れている。若木の枝が多数落ちている。s-dc0413017_20080415193344.jpg


少し歩くとネイチャーセンターに出た。石跳沢の左岸沿いに少し進み、徒渉。ここでスキーをはいて、湯殿山に向かう台地を進む。ブス沼まで2時間。静寂のブナの疎林を進む。途中、鹿の糞多数。ブス沼を過ぎると勾配がきつくなる。そこから100m程登ると、ガスの中に入った.

s-dc0413022_20080415193442.jpg

視界不良。急な斜面を登って行き石跳沢右岸の尾根に到達。尾根沿いに頂上を目指す。頂上まで200mの所まで登ると、雪面はクラスト。クトーが必要となった。
10時30分登頂.。このガスの中,単独のスキーヤーとスキーの2人パーティーが登ってきた.
s-dc0413029_20080415193613.jpg

10mくらいしか見えない。降りる斜面は・・・真っ白!
s-dc0413028.jpg

記念撮影もそこそこに、シールを剥がして降りはじめる。登ってきた東南尾根を降りるつもりだったが,いつの間にか,右へ流れ,南斜面中央側に入り込んでいた.クラストした急斜面でボードはエッジがきかないようで、ガリガリと音をたてながらガスのなかに消えていく。姿を見失うとまずい.後を追いガリガリの急斜面を降りる。
態勢を立て直してから,お互いの姿が見えるくらいの距離を保ちながら下っていくと、今度は次第に雪が緩んできた。ちょっと斜面中央側に寄りすぎているかなあと思いつつも調子に乗って降りていく.位置を確認しようと止まり,ふと下を見ると高さ2m間隔1mほどの亀裂!左右に伸びて端がよく分からない.まずいな,雪崩れエリアに入り込んだ.亀裂の10m程上を尾根側にトラバースしていくと,亀裂は上部に向きをかえて細くなり,行く手に横たわっている.雨を吸って雪崩れそうな南斜面下部のど真ん中に入り込んでいるのが分かった.スキーを外し,斜面に負荷をかけないようにそっと右上方へ登り返す.再度スキーを履いてクラック上端を越え,200mほどトラバースして危険地帯を脱した.後は尾根沿いに降りて,樹林帯に入る.ガスも薄くなってもう安全だ.
s-dc0413023.jpg
広くて方向感覚のつかない大きなブナの森をGPSのナビゲーションにてゆっくり下り,12時10分に志津に到着.

s-湯殿山08.4.12-1
標高差800m.()登り4時間,()下り1時間30分.山頂直下のは雪崩の危険のある南斜面に入り込んでしまった部分.
s-湯殿山08.4.12-2

下は月山朝日ガイド協会作製の雪崩危険箇所のマップ.もろに危険地帯に入り込んでいた.雨を吸った斜面は今にも雪崩れそうに見えた.ガスの中でのルート取りの仕方をもう少し考えたほうがいいみたい.
s-avalamap[1]



その3日後,志津温泉ゆきしろの若旦那さんから,南斜面の雪崩の報告が!!!
若旦那さんより写真転載のご許可を頂きました.ありがとうございました.
ホント,近寄るべからずでした.
 

2008.4.12 湯殿山山スキー 速報

朝6時30分志津から登り始め,10時30分登頂.
標高1000m以上は濃いガスとみぞれ.風はさほど強くなかったものの,山頂直下200mほどは次第にクラスト〜アイスバーン化し,クトーかアイゼンが必要.さらに下った傾斜のある南斜面では今度は水を含み,スキーを脱ぐと膝上まで潜る.その下部では大きな亀裂が発生.ところどころに小さな亀裂もみられ,いまにも雪崩れそうな危険な状況でした.
危険を回避して石跳川沿いの尾根にトラバースしてから滑降.下部は重たく水を含んだ雪で走らず.志津帰着は午後12時10分.
 

2008.4.11 明日湯殿山?

s-136410-440001-0048-20080410000000[1]

西から高気圧が張り出してくる,冬型を読み違えて敗退した駒ヶ岳の二の舞にならなきゃいいけど...高層天気図もみておこう.見てもいまいちよくわからんけど...