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PIKANDA PART2

2015.8.1 No.66 鹿島槍ヶ岳 レポ from Machiさん

ようやくMachiさんの夏山始動です。65座目は後立山とのことで、さっそく拝読しましょう~。


8月1日(鹿島槍ヶ岳)

ガソリン残量警告灯が点灯しています。
航続可能距離表示は27キロ・・・・大町市まで50キロかぁ
これから山越えなのに近くに営業中のガソリンスタンドは無い模様、山中ガス欠は勘弁願いたいが果たして着けるかぁ??
ハラハラドキドキの運転でなんとか6時前に大町市内に到着。探し回ってようやく営業中のスタンドを見つけ無事給油・・56ℓの給油でし た(-"-)
遅くなったので一時は今日の登山を諦めかけましたが、2時間遅れですが赤岩尾根登山口へ向かいましょ!!
20台以上駐車している大谷原駐車場に7時前到着、準備して7時15分頃出発です(^_^)v
①

ここから約3キロは木陰の林道歩き、快適ですね~
②

約40分で西俣出合付近に到着。前方には屏風の様な山並が!!今日登る鹿島槍かなぁ??う~んキツそう(-_-;)
③

砂防堤に設けられたトンネルを通りいよいよ赤岩尾根登山口です。
④
⑤

始めはトラバース歩きで特に急登とは感じませんが、梯子が出てくるあたりから確かに急登になりました。梯子は冷池乗越まで20近く設置されていました・・・お陰様で楽々高度を稼げます梯子設置に感謝ですね~
⑥

特に危険箇所もなく9時半頃休息 地の高千穂平に到着。
⑦

多分目の前に見えるのが南峰でしょうかね~まだまだですね~
久々の登山、暑さで水の消費も進み2ℓ持って来た水も既に半分!
山荘まで行けば給水出来るけど、寝不足と暑さなのか早くも両足が攣ってきました(>_<)
騙し騙しで2200m付近の白樺平で、アミノサン、芍薬甘草湯、大福など食べてゆっくりします。・・・両足攣ってはどうにもなりませんからね~
⑧

ジリジリ登っていくとやっと右手鞍部に冷池山荘が見えてきました。少し登ると冷池乗越の標識も見えました。
⑨
⑩

ちょっとした鎖場を登り(下山時には意外と怖かったぁ)、ザレ場をトラバースしていくと11時過ぎ冷池乗越到着!!
⑪

正面に剣岳がドーンとお出迎え\(^o^)/
稜線の心地良い風に 吹かれてしばし放心状態!!いゃ~来た甲斐があるね~
乗越からは登山道がぐっと良くなりまるで石畳の様、歩くのが楽になりました。
山荘までは一旦下ってそして登り11時半前に山荘到着。足は痙攣気味だけど山荘で給水とポカリ飲んだら出発しましょ
テント場を過ぎて少し進むと前方に布引山が見えてきましたぁ~これを越して行くのかぁ(-_-;)
⑫

ズリズリ進んで布引山山頂直下に出るとやっとやっと鹿島槍ヶ岳南峰が見えたぁ(^O^)
⑬
⑭

さぁ~もうひと頑張りですね~山頂の賑わいを睨みながら足を引きずって登り午後1時過ぎ無事66座目制覇です。
⑮
⑯

振り返るといや~登ってきたね~反対側は八峰キレットそして去年登った五龍岳ですね~しかし見事にこの尾根で富山側はスッキリ晴れ渡 り、長野側は雲が湧いていますね~風のせいなのでしょうね~
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s⑱

やっぱり百名山山頂は沢山の登山者で賑わってますね~離れた場所でマッタリと食事して景色を堪能したら下山開始です。
s⑲

布引山山頂から鹿島槍ヶ岳南峰を振り返ります。なかなかカッチョイイ山でしたね~
s⑳

鹿島槍ヶ岳南峰から冷池乗越までは快適な石畳の様な登山道で楽々歩きですが、所々確かに長野側には切れ落ちている所もあります。道幅があるので特には気になりませんでしたが、登りでは何も感じなかった冷池乗越しから白樺平までのトラバース登山道は、下りではザレ道でスリップしたら谷底に滑落するかもと冷や冷やしましたね~
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午後6時前車に無事到着~なんとキツネさんがお出迎えしてくれました(~o~)
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勿論、次の日 は両足筋肉痛でロボット歩きとなった事は何時ものことですが、ようやく今年の夏山スタートしました。

(文・写真とも Machiさん)


ありがとうございました。白いリンドウの咲く後立山の稜線を歩きたくなりましたね~。
またよろしくお願いします。

    21:30 | Comment : 0 | Top

2014.10.18 No.64 大峰山 & No.65 大台ヶ原レポ from Machiさん

10月のMachiさんの百名山レポです。ちょっとおサボりになっていらっしゃったようですが、ようやく送っていただけましたので、本日アップします。



10月18日(八経ヶ岳&日出ヶ岳)

今年の百名山チャレンジは、64座「大峰山」と65座「大台ケ原山」でお仕舞いとなりました。
遅くなりましたがご報告いたします。
まずは奈良県にある近畿最高峰の八経ヶ岳から
行者還トンネル登山口から2時間弱で登頂しましたが、駐車場には何台もの観光バスが・・・
①

20人規模の団体さんが何組も登っていて追い越しに気を使いましたねー・・・体力も(^_^;)
②

山頂からの景色は奥深い絶景~といった感じ・・・熊野古道ですねー
③
④

山頂も混んでいたのでトットと下山して大台ケ原山へ向かうことに
午後1時過ぎに大台ケ原駐車場到着。
駐車場からの標高差は200mもありません。
➄

小走りであ っという間に三重県最高峰日出ヶ岳に登頂・・・20分ぐらいでしたか
⑥

ここからの景色は熊野灘が一望~中々いい景色ですね。
⑦

運が良いと富士山も見えるらしいのですが今回は駄目です。
今年は、百名山を宮之浦岳から利尻山までの7800キロを人力のみの移動で208日で完登した人がいたり、
あの山岳スキーレーサーさんが百名山を33日でスピード完登したり、百名山挑戦が結構賑いました。
残り35座・・・あと3年はかかるね~(ーー;)
まぁ頑張りたいと思います。

(以上、文・写真ともMachiさん)

ありがとうございました。これで3分の2まで終わったということですね。残りもどうぞよろしくお願いします。
    23:27 | Comment : 0 | Top

2014.9.27 No.63 焼岳 レポ from Machiさん

御嶽が噴火したその日焼岳に登っていたMachiさんからレポを頂きました。
先週の土日はどこも本当に人が多かったみたいですね。


9月27日(焼岳)
前回は10時間以上の長丁場で体はズタボロ(>_<)
今回はサクット登れそうな百名山をチョイス!!
焼岳は3年前にKAWAさんと冬挑戦して途中敗退した山(+_+)今回は再挑戦となります。
午前8時過ぎ路上駐車で賑う新中の湯ルートからスタートです。
しかし、混んでますねー
①

最初は森の中をひたすら登るだけ、2000mぐらいにある広場に出るといきなり視界が開けました。
素晴らしい紅葉だね~まだ少し雲がありますが予報は晴れ・・・今回は景色い いねー
②

振り返っても良い感じの紅葉~皆さん立ち止まって写真撮影会です。
③

中々足が進みませんねー
④

午前9時半頃、ようやく2300mの岩を通過です。
⑤

今登れる北峰頂上も近づいてきました。しかし、噴煙凄いねー噴火しないだろうなぁー
⑥

噴気孔に近づくとシューシューと凄い音と熱気そして強い硫黄臭、メガネが真っ白になりました
⑦

ここを右にトラバースして北峰山頂に向かいます。
ちょっとした岩場を乗り越えると北峰山頂に到着~約1時間40分かかって午前10頃63座目制覇です。
⑧

残念ながら雲がかかり周辺の山々はイマイチ見えません。梓川は良く見えてるのに残念(T_T)
⑨

確か此方が南峰で最高峰なのですが夏場は行けないようです・・・冬は登っている人もいますねー
⑩

しかし、山頂は人が多過ぎで落ち着きません。サッサと下山開始です。
上からの紅葉も良いですね~
⑪

特に下堀沢出会い付近が綺麗でした。
⑫

午前11時頃から広場でゆっくり景色見ながら昼食です。ホント綺麗な紅葉です。
午前11時半過ぎ、十分堪能したので、さて帰りますかぁ~
午後12時半前車到着。
紅葉の素晴らしい焼岳登山無事終了~
⑬

平湯公共温泉「平湯の湯」300円でさっぱり、
そしてあのニュースを聞きました・・・
お亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りいたします。

(以上、文・写真ともMachiさん)


お疲れ様でした。百名山から火山を除外したら4割くらいは無くなってしまいます。噴火による事故に遭わないためには最初から火山には登るべきではないという意見もありますが、なかなかそうも行きません。私も火口からそっと中を覗くのが結構好きですし・・・。
    15:53 | Comment : 0 | Top

2014.9.14 No.62 五龍岳 レポ from Machiさん

Machiさんの3連休レポです。
こちらは愛車の突然死で3連休を棒に振りましたが、Machiさんも連休にはならなかったようで・・・。それでもしっかり頂いてきたようです。



9月14日(五龍岳)

色々なトラブルでぶっ飛んだ三連休(T_T)
ストレス満タン!!
この日だけ空いたので遠見尾根から五龍岳日帰りに出動!!
午前6時頃、半分ぐらい埋まった白馬五竜スキー場駐車場に到着。
準備して7時頃、既に60人近く並んでいるテレキャビン(ゴンドラ)の乗車列に並びます。
①

たぶん帰りはスキー場を降る事になると思うので950円の片道券を購入&登山届け提出。
アッという間にテレキャビン終点のアルプス平駅に到着・・・10分もかからなかった。
リフトでも行けるけど午前8時前、地蔵の頭へ向け登り始めま す。
約2ヶ月前の笠ヶ岳より良い感じのスタート。
後ろからトレランの方が来たので付いていく事に・・・でも10分ともたなかった(^_^;)
直ぐに自分のペースに戻しグイグイ登ります。
8時半頃、小遠見山到着。
15時までに戻らないと最終には乗れないって書いてあります・・・最初から諦めていますけどネ
②

だいたい30分間隔で中遠見山→大遠見山→西遠見山とクリアーして痩せ尾根を白岳目指し登ります。
しかし、疲れが出てくると振り返り始めますね~雲も沸いて来ました・・・今日は天気良い筈だけど(ーー;)
③

途中で五竜山荘が見えてきました。・・・ホント鞍部に建ってますね~
④

午前11時半頃、白岳を通過し山荘に着きました。
雲で山頂方向は全く見えません・・・テンションがた 落ち↓↓
でも、山頂踏まないと百名山達成になりませんしね~行きますか
⑤

振り返ると続々登ってきますね~
⑥

だんだんペースが落ちて来ました・・・4時間を目標にしたのですがね(>_<)
ようやく山頂らしきものが右上に見えてきました。
⑦

しかもここから岩登りですかぁ・・・トホホですね~
ガイド登山の団体さんに追い越してもらい、その人達の踏み跡を見ながら付いて登ります・・・ラク~
⑧
⑨

途中2回ほど落石ー!!ラーク!!の声が上からありました・・・岩屑が落ちたようです。
午後13時前に無事山頂到着です。
⑩

しかし、雲の中で眺望は全くなし・・・今までの夏山百名山チャレンジで初めてかなぁ??
八峰キレットや鹿島槍方面も全く見えませんね~
⑪

こんな状態で楽 しみはヤッパリ雷鳥さんですね~
⑫

雷鳥鑑賞しながらお昼です・・・結構寒いのでビシッと着込みます・・・本番が近づいている感じがしてニンマリ(^_^)
結構冷えたので午後13時半過ぎ下山開始です。
午後14時頃、山荘に戻って来ました・・・登山道にまでテント張って凄い混み様ですね~
⑬

山荘の人にで聞いたら今日は布団1枚に4人だそうです・・・勘弁して~
山荘入口の水汲み場は1リッター100円。
2リッター満タンにして、さて行きますかぁ
まずは白岳へ登り返して、下って西遠見山へ登って振り返ると山頂方向は晴れていました・・・五龍岳には嫌われたね~
⑭
⑮

またも30分間隔で西遠見山→大遠見山→中遠見山→小遠見山とクリアーしましたが既に午後16時半過ぎ
最終のテレキャビン は行ってしまいました・・・1時間遅かったね~
ナイト営業は午後19時半からだけど、3時間も待てないしね~ゲレンデ下り決定ですね。
もう急ぐ事も無いのでベンチに腰掛おやつ食べたりしながら休みます。
下にケルンが見えています。
⑯

何とか日のあるうちに辿り着きたいのですが・・・どうでしょう
アルプス平には午後17時半頃到着。
さてスキー場を下りますかぁ・・・確か磐梯山以来ですね~
思っていた以上にゲレンデのブル道は足にきます。
滑るし変に力が入ります。
学習出来ない私は、またもヘロヘロになりながら午後7時頃駐車場到着・・・62座目制覇しました。
やっぱり登山は晴れた日が良いね~と思った五龍岳でした。


(以上、文・写真ともMachiさん。)


Machiさん、レポありがとうございました。遠見尾根の日帰りはきつそうですねえ。
随分昔に家内と唐松岳から周回したことがあるんですが、遠見尾根の下りは長くて辛かった記憶しかありませんねー。
7月初旬で残雪の状態を判断できない初心者でした。アイゼン。ピッケルを持って行かず、白岳の雪渓で滑落するところでした。
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2014.7.26 No.61 笠ヶ岳 レポ from Machiさん

先月Machiさんは笠ヶ岳になんと日帰りされたとのことで、レポが届きました。
14時間、ほとんど歩きっぱなしですね-。山の上で泊まってきたらよかったのにと思いましたが、日帰りしなくてはいけない事情があったんでしょうね~。


7月26日(笠ヶ岳)

既に1時間遅れています。
クリヤ谷口登山口からは最後のスタートだと思います・・・もう7時過ぎで周りには誰もいません。
①

蒸し暑いし、体ダルイし、寝不足だし、忘れ物もしたし、路上駐車だしダメだなぁ今日は(ーー;)
誰もいないので迷惑になることはないのでダラダラ行きましょ
既に大汗ですが当分樹林帯で日差しをさいぎってくれますし、川風も吹いて気持ちは良くなってきました。
1時間ぐらい登り1400m付近、上の方に岩壁が見えてきました・・・あれ越えていくの~心折れそう・・・
②

5回ぐらい簡単な渡河をしてダラダラと登ります。
③

途中何度かルートミス!?今日は普段より注意力がない模様・・・暑さのせい?
ようやく新穂高ロープウエェイが下に見えて来ました。向かいの山は西穂や奥穂ですね。
④

ずいぶんと登ってきたように思いますがまだ2000mぐらい、まだ標高差900mあります・・・キツイ
まだ10時、依然としてペースは上がりませんが午後2時までに着けば何とか日帰り出来るかなぁ
人気のないコースです、すれ違ったのは下山の2人だけ、登って行く人にはまだ会っていません。
1時間登ってクリヤノ頭付近で上を見ると登るべきルートがハッキリ見えました。
⑤

あれを越せばピークが見えるのかなぁ・・・雷鳥岩付近でようやくピークが見えたぁ
⑥

ここで初めて前に登る人が見えました先行者は6人いるようです。
2500m付近、登り始めて5時間半、振り返りが多くなりました・・・あれを登ってきたのです
⑦

午後1時過ぎ、雪渓付近でお昼にします。
⑧

残り標高差約200m、登頂は午後2時半ごろかなぁ・・・まぁ何とか日帰り出来るか
残り標高差約100m、平らな岩が折り重なっている山頂が間近に見えてきました。
⑨

しかし、もう少しのところで左へ大きくルートミス!!約30分のロス(>_<)
登山道に戻り残り標高差80m!もう一息
⑩

折り重なった平らな岩を登って午後2時半 過ぎ、標柱も無く三角点に板が乗っかった殺風景な山頂に到着・・・61座目制覇!!
⑪
⑫

ちょうど雲が湧いていて展望は無し、トットと下山です。
下に笠ヶ岳山荘とテント場が見えて来ました。
⑬

とにかく山荘に行ってポカリをがぶ飲みし、塩だらけの顔を洗います。
テント場入口のサヨナラの文字に見送られ急いで下ります・・・既に午後3時過ぎ
⑭

頂上から30分、山頂が随分離れました。
⑮

午後3時半頃、抜戸岩を通過
⑯

この時間でも笠新道から登って来る人達が大勢います・・・やっぱり此方がメインルートなのですね
地図では抜戸岳手前で笠新道に降りれるのですが残雪が多いのためか踏み跡なし、登って来た人に聞くと抜戸岳頂上付近から下るとの事。
⑰

抜戸岳頂上付近に標識なし 、下り道を探し30分ウロウロ・・・ヤッパリ今日はオカシイ
ようやく下る場所を見つけ笠新道に乗りました・・・4時半過ぎるとさすがに誰も居ませんね・・・少し不安

カールの底を目指して下って行くと泣き声が・・・雷鳥の親子でした。
⑱

癒されるなぁ~でも道の真ん中にいるのでちょっと邪魔・・・近づいたら母鳥が羽を広げて威嚇してきました。
大丈夫、通るだけだから何もしませんよ~と声をかけ通らせて貰いました。
5時過ぎカールの底、杓子平に到着して後はひたすら下ります。
⑲

午後8時ヘロヘロヨケヨケで笠新道登口に到着。無事下山できました。
しかし、ここから車まで約5キロの林道歩き、ライトによってくる蛾に悪態をつきながら午後9時車に到着。
約14時間、これまでの百名 山登山の中で最長時間の笠ヶ岳一周が無事終了しました。
笠ヶ岳一周マップ

以上、、文・写真ともMachiさん

お疲れ様でした。笠ヶ岳もやたらとハードですね。後で登るときの参考にさせていただこうと思います。
それではまた、よろしくお願いします。

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2014.7.12 N0.60 荒島岳レポ from Machiさん

台風の後の土曜はみなさん西のほうへ向かったようですが、Machiさんからも夏山第一報です。


7月12日(荒島岳)

金曜午後に無理やり福井での仕事を入れ、金曜朝に自宅から約500キロ先の福井市を目指しGOー
チャッチャッと仕事をして荒島岳へ向かいます。
今回は、歩行距離は他のコースより長いのですが、急登が少ない深田久弥さんも登ったという中出コースを選択・・・今シーズン初の夏山ですから (^_^;)
土曜の朝、蕨生駐車場で起きると既に1組スタートして行きました。
日中の暑さを避けるつもりで午前6時スタートのつもりが、既に6時過ぎ(-_-;)・・・まぁゆっくり行きましょ
地区の方がしっかり管理されている綺麗な洗面所+トイレを利用させていただき、朝食もシッカリ食べて午前7時過ぎスタート(^_^)v
①
②

標高差約1200m弛んだ体で登れるのか??
装備をいくら軽量化しても、自分自身が軽量化になってな~い(>_<)
駐車場からしばらく舗装路を歩き、砂利道を少し行くと中出登山口の標柱がありました。
③
④

ようやく柔らかな登山道に入ります。
このコースを選んで正解でしょ!!景色はないけど暑くないし、日焼けしないし!!
⑤

標高900mぐらいでブナ林へと変わり、益々涼やかに ・・・でも東北のブナより大分細いね~
⑥

小荒島分岐地点を過ぎるとようやく目指す荒島岳が少し見えてきました。
⑦
⑧

シャクナゲ平で勝原コースと合流して少し下ると佐開コースとも合流して頂上を目指します。
⑨

「もちがかべ」から急な登りが始まりますが、既に稜線に出ているので景色を見ながら頑張ります。
⑩

何とか頑張り午前9時半過ぎ2時間20分で山頂到着!!
百名山60座目達成です。
⑪

冬と違って空気がキリットしていないので白山はボンヤリ、福井平野もボンヤリ
⑫
⑬

それでも360度の景色を見ながらコーヒー飲んでマッタリ~
10時近くになると流石百名山!!山頂も混み始めました。10時過ぎとっとと下山です。
「おはよう御座います」、「コンニチハ~」の連呼もシャ クナゲ平を過ぎると静かになりました。
12時前に駐車場に戻ると地区の方が清掃をされていました・・・暑いのに大変ですね~
「山の水冷えてるから使ってください」と声を掛けられ、
お言葉に甘え駐車場に設置されている「名水治足」に足を浸して火照った足を癒します。
⑭

気持ち良いですね~今までに無かった設備ですね~気に入りました。
今シーズンの夏山、良いスタートが切れました。

(以上、文・写真ともMachiさん)

長距離運転、お疲れ様でした。百名山、あと40座ですか。まだ先は長いですね~。
    21:50 | Comment : 0 | Top

2014.5.18 No.59 白馬岳 レポ from Machiさん

Machiさんの週末レポが届きました。今回はビッグマウンテン、白馬大雪渓ですね。それでは拝読いたしましょう~。

5月18日(白馬岳)

今回は天気図とニラメッコして、百名山59座目と日本三大雪渓、最後のひとつ白馬大雪渓
を滑るために白馬に行くことにしました。
土曜日、午後7時頃自宅を出て「道の駅白馬」で午後10時過ぎ就寝。
日曜日、午前5時頃猿倉に向け出発しました。
猿倉の無料駐車場には午前6時前に到着。
さすが人気がありますね~駐車場大盛況です。
①

午前6時半前に準備してスタート。
今日は長丁場、午前中は風が強い予報ですからゆっくり行きましょ・・・山頂午後2時がタイムリミット
始めは雪の無い林道歩き、どこからスキー履けるかなぁ??
ところどころ雪が繋がって来ましたが、面倒なので白馬尻まで 担ぐ事にしました。
②

コースタイム通り約1時間で白馬尻到着。
先行者の左側で除雪機がある辺りが小屋予定地でしょうか?ヘリポートマークもありました。
③

雪は軟らかく、これならビビら無いで登れそうです。
大雪渓も思っていたより、なだらかですね~問題ないですね~
④

約2時間登って一休み、約2000mです。
振り返ると結構登ってきましたね~雲を背景に次々と登ってきますね~
⑤

ここから先皆さん板を担いでアイゼン歩行に切り替えています。
雪質はグサグサでスキーのまま登れそうですが、昨年石転沢で外れてしまった超軽量アイゼンレース290改良
(紐使用から金属プレートへ)も試したかったので岩室先の平らなところまで担ぐ事に
雪が硬くないので効き目はよく判 りませんでしたが、外れることはなくなりました・・・良かったぁ~
岩室を過ぎ平らなところまで登り、岩が点在する付近で小休止。
下界は新緑で回りは白い世界、真横には杓子岳とカッチョイイ~天狗菱・・・雄大ですね~
⑥
⑦
⑧

ここでもう一度スキーを履き山頂を目指します。
白馬村営白馬岳頂上宿舎が見えていきました。もう一息でしょうか?
⑨

トボトボと一歩一歩踏みしめ休み休み、次は白馬山荘を目指しましょと見上げると直ぐそこにあるじゃないですかぁ
⑩

意外と近かったなぁ~といっても既に6時間近く掛かっていますけど(^_^;)
山荘の後ろには白馬岳山頂らしきものが見えています・・・風まだ強そう
⑪

白馬山荘創始者 松沢貞逸さんのレリーフを横目に山頂に向かいます・・・真横えびの尻尾が厳しさを語っていますね~
⑫

午後12時頃白馬岳山頂に到着・・・第一目標、百名山59座目制覇!!
さっき見えていた断崖が山頂じゃなくてその奥に三角点がありましたね~
⑬

立山方向は雲の中、旭岳は目の前、日本海も見えています、三国境方面も何とか見えましたね~いや~絶景です(~o~)⑭
⑭
⑮
⑯
⑰

寒くはないけど風が強い・・・箕輪の風に比べれば・・・アッ今シーズン行っていなかった
とっとと下山してスカイプラザ建物の風が当らない日当たりで杓子岳を見ながらゆっくり昼食です。
⑱
⑲

午後1時近く第二目標、日本3大雪渓最後のひとつ白馬大雪渓を滑ることにします!(^^)!
白馬山荘の少し下2800 m付近から、まずは頂上宿舎上を目指し滑り、ドーンと大雪渓に滑り込みます。
⑳

カッチョイイ~天狗菱を右手に見ながらドンドン滑ります。
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2800m~石室下の2200m付近までは快適なザラメ・・・新緑に向かって雄叫び雄叫び~
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しかしここから1600mまでは小石混じりのグサグサ雪・・・板から悲鳴~
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あっという間の40分、白馬尻に到着・・・満足・満足(^^♪
何とか滑れるところまで無理して雪を繋ぎ午後2時無事駐車場に到着です。
天気最高なれど風強し、でもでも59座制覇!!日本三大雪渓制覇!!大満足の一日でした(^_^)v

(以上、文・写真いずれもMachiさん)

Machiさん大雪渓お疲れ様でした。アイゼンも改良したんですね。さすが、いろいろと研究されていますね~。
剣沢、針ノ木、白馬と、これであとは毛勝谷に行けば石転ビと合わせて5大雪渓制覇というらしいですよ。(乗鞍の雪渓は入らないんですね。)今度は毛勝に行きましょう~。それはそうと、白馬大雪渓の景色は雄大ですね。素晴らしい写真をありがとうございました!
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2014.4.26-27 No.58 越後駒ヶ岳 レポ from Machiさん

先週末は2日間ともいいお天気でした。Machiさんは同じ新潟の越後駒1泊とのことで百名山も一つ増やしたようです。以下に記録をどうぞ。


4月26日、27日(越後駒ケ岳)

奥只見シルバーラインは今週も6時オープン
家を5時に出て関越道を順調に走り、シルバーラインは7時頃通過
7時半頃には銀山平の石抱橋を渡った除雪終了地点に到着です。
駐車は4台、一番後ろに止め、準備して8時過ぎ多分最後のスタート。
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ネット情報によると登り約5時間、下り約3時間・・・早い人は登り3時間半とか・・
という事は、13時頃山頂、滑り降りて16時には車へ戻り、ゲートが閉じる18時にはシルバーラインを出るという事ですね
18時過ぎるようなら「駒の小屋」に泊まりましょかぁ~・・・ビバーク用寝袋しかないけど
天気は良いし、ナントか日帰りと北ノ又川沿いの林道を進みます。
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地図と腕時計忘れて嫌な予感もしますが、人気の山、先行者もいるので問題ないでしょ(^_-)-☆
遠いけど今回は百名山58座目制覇も兼ねいるので絶対山頂に立つぞ~!
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GPSに入れたルートを見ながら進みますが川原は雪が繋がっていないのかトレースは山側へ??
途中、トレース見失って骨投沢方向へウロウロ
軌道修正して柳沢を少し詰めてみましたが、雪が繋がってるか判らず不安になって道行山夏道に・・一人だと心細いね~
道行山もまだまだ遠いですね~
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11時過ぎ、ヘロヘロで道行山山頂到着・・・既に3時間経過・・・高低差500mに3時間とは遅すぎ~(>_<)
柳沢の方向を見てみると一部見えないけど沢床まで雪は繋がっている様子・・・帰りはここ滑ろう
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両足靴づれだし、ゆっくり休んでもう日帰りは諦めました・・・小屋泊まり確定!!・・・小屋に布団あるかなぁ??
もう急ぐ必要はなし、のんびり行きましょ・・・ホントまだまだ遠いね~(^_^;)
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道行山から滑り降り、小倉山トラバースは12時頃
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百草ノ池付近でいつもの様に足が吊ってきました
ということでここで昼食です
多分この辺から白沢へ滑り込めるのだと思うけど地図忘れたから判らないね~
午後13時半近く足を騙しながらスタート
しかし、あと二段登らないと小屋に着かない・・・最後は担ぎデスかぁ~
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まぁ今日の登頂を諦めれば、小屋に15時までに辿り着けばと超弱気
百草ノ池の上斜面は、クラック多発地帯・・・深さ約3m位か・・・ツボ足で
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14時50分頃、山頂直下の「駒の小屋」に到着。
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早速小屋内をチェック・・・管理人は不在でした
この時間で誰もいないとはもしかして貸切(~o~)
小屋前で水音あり・・・水場掘り出せば水作りいらないね・・・ありがたい!!
一階に賞味期限切れてるけど大量の食料発見・・・ご自由にとはありがたい!!
一階に救急箱発見・・・靴づれで痛い足を治療できるとはありがたい!!
二階は日差しが入り暖かいし、スタイロ畳、銀マット、毛布大量にあり・・・安眠確定ありがたい!!
早速、二階の日当たりの良い場所に寝床を確保して一休み
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まだ15時過ぎ山頂行きますかぁ
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身軽になってFilmクラストの斜面をパリパリさせながら20分
58座目登頂です!!
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文句なしの絶景絶景・・・しかも無風・・・誰もいない・・・ビールで乾杯!!
登って良かったぁの瞬間!!
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十分楽しんだら小屋まで滑り込みます・・・今日初のまともな滑り・・・Filmクラストも好きですね~
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小屋に戻って16時、あとから二人来て今日のお泊りは3名様だけ
折角ですからご自由にの食料と持参したご飯とで晩飯を済ませ20時には爆睡・・・4時まで完璧熟睡
4時半から朝食、洗顔に外に出てみると雪面はヤッパリ硬かった(ーー;)
緩んでから滑りたいけど帰りの関越渋滞を考えると6時には出発したいところ
掃除して宿泊費2000円を支払い、準備してたらぞくぞくと登山者が登ってきた・・・テント泊の皆さんでした
硬い斜面にビビリながら6時に滑り出す・・・このガリガリ音が恐怖・・・斜度たいした事ないのにね(>_<)
小倉山付近まで必要以上に足に力が入りクタクタ
そこから先は雪が緩み快適な滑り、約1時間で道行山に到着・・・スキーは帰り が楽でいいですね~
山頂から柳沢方面を覗くと昨日と変わらず問題なく滑れそうです
では最後の滑りいただきま~す・・・雪質は期待できないけど軟らかいと安心して滑れるね~
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沢床はデブリがあるけど結構古いような感じ、難なく滑り白沢との出合いに7時半頃到着です
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ここから先は、特に危険箇所はないのですが結構ツライ林道歩きが1時間
北ノ又川を渡れないか行ってみましたが無理でした・・・渡れば簡単な道路歩きなのですがね~
8時半無事車に戻り終了~
今回は 、行きにボーダー1名、テレ1名、帰りにスキー2名見ただけで、越後駒ケ岳の山スキーは既に終わりという感じでした。
越後駒ケ岳

以上、文・写真ともMachiさん

(お疲れさまでした。大変なロングトレイルでしたね。駒の小屋はとても親切ですねー。私も夏に登ってとても気に入っています。またレポお願いします。)
    22:08 | Comment : 0 | Top

2013.11.2 No.57 平ヶ岳 レポ from Machiさん

Machi さんから久しぶりにレポです。早速ですがどうぞ~。

11月2日(平ヶ岳)

57座目はKawaさんの企画に乗っかって平ヶ岳へ・・ ・Kawaさんと夏山は初です!!
この山は、鷹巣側からも中之岐林道側からもアプローチが長いので敬遠していましたが、Kawaさんが「マウンテンバイクで行けば楽勝!!」と言うので1台お借りすることに。
朝靄の中之岐林道入口を午前7時半過ぎスタート・・・上空は晴れてきました。
①

ママチャリと違い快適快適、全長12キロ超の林道を順調に走ります。
紅葉も朝日を浴びてキレイですね~
②

でも、暫らくするとケツが痛い、やっぱり登り坂はキツイ・・・スタートの雨池橋から高低差約400m(-_-)
「休まなくて良いの?」とKawaさん、「いい、一気に行く」と私。
一気に登山口まで行くことにしました・・・これが失敗のもと(>_<)
途中、チェーントラブルもありましたが予定より早く9時半前に 到着です・・・1時間とチョットでした。
水場で給水など準備を済ませたら、いよいよ平ヶ岳に向け登山開始です。
山岳上級指導員を狙っているKawaさんの提案で、今日はKawaさんがガイド役、私がお客さん役で登ることに・・・スパルタ登山でなくて良かったぁ~ホッ
まずは平ヶ岳沢を石を伝って対岸へ渡ります・・・シーズン中は橋が架けられているようです、今日は撤去されていました
③

そこから先は、お世辞にも整備されているとは言いにくい登山道をひたすら登ります。
急な登りで高度が稼げて良いですね~この頃急登には慣れてきました(^o^)
「根っ子に気をつけて」「速くないですかぁ」「水分は充分取りましょう~予備も持っていますから」「ガイドさんあの木は何の木?、あ の山は何というの?」とかガイドごっこをしながらゆっくり登ります。
しばらく登って振り返ると??ナント!!万年雪が!!
④
⑤

標高1500mぐらいでしょうか今年の猛暑に耐えて残っていたのですね~凄い
しばらく登ると残雪も・・・先週末のものでしょうか・・・
⑥

1800mあたりで小休止。ユックリと登って来たので少し身体が冷えました。
さて、出発と立ち上がったら急に両足が痙って来ましたぁ・・・なんで??今までにない現象です。
Kawaさん曰く「バイクで相当足にきていたんだよ、それに寒さで痙ったのでは?」との事・・・無視しないで休めば良かったぁ~後の祭り~またしても足を引っ張ってしまった(>_<)
そこから先荷物はガイドさんが持ってくれて空身ですが玉子石 まで休み休み、ジワジワと進む事1時間、ようやく午後12時過ぎ玉子石到着。
⑦

天気も良く、良い景色ですね~奥只見湖から越後駒ヶ岳方面、360度バッチリ
⑧
⑨

後は整備された木道を本当に平らな平ヶ岳(太古は大平原だったらしい)目指し20分、午後1時前に眺望のない平ヶ岳山頂に到着です。
⑩
⑪
⑫

山頂から少し南東に行くと群馬県側に平成17年頃設置された光電式(レーザー光)積雪計がありました。・・・仕組みはどうなっているの?
⑬

山頂を離れ、日当たりの良いテント場でお昼です。
ガイドさんがお湯を沸かし、コーヒーとレアチーズケーキを出してくれましたぁ・・・ケーキ美味い
タップリ1時間休んで、さて帰りますかぁ・・・午後2時
足の攣りもなく順調に下りていきま す。
午後3時頃、今回の強力なアイテム「マウンテンバイク」が待つ登山口に到着。
⑭

後は下るだけ~ラクチンです。
同じ林道を戻っているのですが、こんなに景色良かったぁ??
⑮
⑯
⑰

今朝は登ることだけで精一杯だったのでしょうね、景色を見ていませんでした。
紅葉も綺麗だけどここは川の景色が良いね~天然スライダーが沢山・・・夏泳いだら気持ちよさそう・・・泳げないけど(^_^;)
薄暗くなってきた午後5時前、無事、駐車場到~着(^_^)v
今回は、マウンテンバイクの必要性をビシッと感じた登山でした。(Machi)
    19:31 | Comment : 0 | Top

2013.9.28 No.56 常念岳 レポ from Machiさん

Machiさんから久しぶりのレポです。
56座目とのことで・・・あれっ?55座目のレポは頂いていたような気もするけれど、無いですね。アップしてなかったかな?


9月28日(常念岳)

2ヶ月ぶりの百名山チャレンジ56座目は、常念岳へ
①

初めは、三股登山口から直接常念岳へ登り、蝶ヶ岳でテント泊。
次の日、三股へ戻る計画で出発したのですが・・・姨捨SAで目覚めると既に6時過ぎ(>_<)
もう間に合いません計画変更~一の沢登山口からのピストン日帰りとしました。
7時過ぎに現地到着、ヤッパリ駐車場は満車。
邪魔になら無いと思われる路肩に止め身支度をして、約1キロ先の登山口へ向かいます。
8時過ぎ登山口到着。トイレと登山届けを出したら出発です。
②
③

標高差約1600m、山 頂まで約7キロ2ヶ月ぶりの身体にはかなり効きますね~
沢沿いのなだらかな坂でも息が切れます、足が重い・・・身軽出来て良かったぁ~
2000m付近から勾配もキツクなり、最終水場から先は本格的な登りです。
④

色付き始めた紅葉を見ながら、沢音を聞きながら、ゼイハイーいいながら登って行きます。
⑤

ようやく常念岳東南斜面が見えてきました。少し色づいていますね~
⑥

自分の想定より30分遅れで午前11時前ようやく常念乗越に到着です・・・疲れたぁ~(ーー;)
でも、目の前には憧れの槍ヶ岳が!!ドーン!!
⑦

疲れ吹き飛ぶね~腰を下ろしてしばし景色を楽しみましょう~
右は横通岳を通って大天井岳へ、左は常念岳山頂へ、目の前には槍!!良い景色です。
⑧
⑨

少し休んで景 色を楽しんだら山頂踏みに行きますかぁ・・・標高差約400m・・・まだ、結構有ります。
岩屑の登山道をペンキマークを頼りに山頂を目指します。
約1時間掛けて午後12時30頃、2857mの山頂到着です。
⑩

山頂には20人以上の登山者がいて満員御礼~
頂上から少し離れた窪地に移動して360度の景色を堪能しましょう~
まずは、西方向の槍ヶ岳、何度見ても飽きないです。
2年前の春キー強風と吹雪の中、Kawaさん、Igaさんと飛騨乗越から見て以来です。
⑪

ちょっとアップです。見えている小屋はヒュッテ西岳かなぁ??
⑫

ドアップです。山頂賑っていますね~
⑱

北方向は大天井岳、燕岳から立山方面かな、東方向は薄ら富士山も見えましたよ~
⑬
⑭

南方向は梓川を見下ろし、その奥には55座 目に登った御嶽山も見えました。
⑮

そして、梓川対岸には穂高の山々・・・これから登りに行きますよ~
一回りして大切戸から槍ヶ岳~いゃ~スンバラシィー(^0_0^)
⑯

槍を見ながらゆっくりお昼です。天気最高!風無く最高!気温もちょうど良くて最高!
一泊すればよかったかなぁ~でも体力的に今回は無理(+_+)
上から見下ろした常念小屋のテント場は、傾斜が結構ありそうで寝心地悪そう~と納得して下山しましょ
⑰

来た道を帰るのは詰まらないけどしょうがないですね~
午後15時半過ぎ無事車に辿りつきました。
明日からの筋肉痛との闘いを思うと気が滅入ります(ToT)/~~~

(Machi)
    20:26 | Comment : 0 | Top
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PIKANDA

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