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PIKANDA PART2

2008.7.31 パイナップル

今日も仙台の最高気温は24℃.エアコンを入れなくても過ごせる.
湿気はそれなりにあるから,除湿のためにつけるような感じ.

同じくらいの緯度で,日本海側は鶴岡が28℃.盆地の山形は30℃.
この時期の東北地方・太平洋側は結構涼しいんだよね.
厚い毛皮を着ているのんちゃんには,涼しいほうがありがたいかもね.

あまり暑くてつらそうだったら,ライオンカットにしたほうがいいのかな.

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どうでもいいけど,むかし沖縄で見たパイナップル畑.
これをみるまでは,パイナップルは木になるもんだと思っていました.

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2008.7.29 もうすぐ7月も終わり


今日もお疲れ様でした.
仕事以外には特別なこともなかったので,昨日に引き続き山野草の写真.

わりと早くに覚えた花は,山荷葉.
ハスの様に広い葉っぱの上にチョコンと咲く花で,人気があるらしい.

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水芭蕉がお化けになるころ,栗駒・須川口の日当たりの悪い場所に咲いていたサンカヨウ.

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夏には実がなる.甘くて食べられるとのこと.秋田駒で見かけたサンカヨウの実.


あと2日で7月も終わり.異動してからあっという間の1ヶ月だった.
そろそろ環境にもなれたかなと思えるけど,10月にはまた異動なんだよね.
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2008.7.27 タランチュラ


昔の映画なんかで,美女が毒グモに噛まれて死んでしまうシーンに使われたタランチュラ.
インドネシアに度々出張する義兄に標本を頂いた.


タランチュラの仲間は世界中に多数存在する.
けれど毒グモだというのは全くのウソで,噛まれても死ぬことはないそうだ.
相当痛くて腫れるらしいけど...

日本タランチュラ協会などという,愛好家の集団もあって,飼育やプリードの情報交換をしているらしい.

うちは標本だけで十分です.


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ワタシが捕りました・・・うそニャ
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2008.7.23 檜枝岐・尾瀬・奥会津 (3)帰り道

7月21日,雨は未明には上がった.夜が早いので4時前には目がさめる.
東の空が白んできて,檜枝岐川の朝霧がテント場を包み込む.
日が昇れば霧も晴れるだろう.今日も暑くなりそうだ.

6時から朝食の準備,テントが乾くまでのんびりと過ごす.
今日は帰るだけ.通ったことのない道を帰ろうと地図を引っ張り出す.

まっすぐ,伊南村,南郷村に抜けて,ここから山道に入って昭和村を通り,只見線の金山町に抜けようか.


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昭和村は南会津の中でも最も辺鄙なところだ.周辺の村とを繋ぐ道はほとんどが冬季閉鎖となって,かろうじて田島と金山を結ぶ国道400号だけが村の生命線になる.

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豪雪地帯の南会津の農村によく見られる家.赤く塗った,傾斜のあるトタン屋根の大きな家の集落がところどころに点在する.

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金山手前から沼沢湖へ寄り道.秋はもっと美しいだろう.湖畔には綺麗なキャンプ場があり,30度を超える猛暑のなか,湖水浴を楽しむキャンパーでにぎわっていた.なかなか穴場的なところと見た.

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紅葉の名所,只見川を渡る.

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会津坂下には抜けず,また山道に入って,西会津.飯豊の麓を寄り道.山都町から喜多方へ.

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喜多方手前から吾妻山方面.
あとは米沢,山形を経由して仙台へ.
山形までは30度近い気温の夏空だったけど,奥羽山脈を越えた途端に霧雨で.仙台は気温21度だった.ヤマセが仙台まで下がって来ていたみたい.

そんなわけで,久しぶりの休暇はフルに遊んでしまった.
次の休暇までまた働くぞー.
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2008.7.22 檜枝岐・尾瀬・奥会津 サマリー(2)七入オートキャンプ場

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檜枝岐村中心部から5-10分ほど車を走らせると,右手に大きな七入駐車場が見えてくる.
尾瀬に入るとき,上の御池駐車場が一杯になると,七入駐車場に停めてバスに乗るように誘導される.

その七入駐車場と国道を挟んで反対側に,七入山荘とこのキャンプ場がある.7/19, 20と2泊.
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会津田島に大きなヨークベニマルがあって,そこで食材を仕入れてクーラーボックスに詰め込む.
最後の買い出し場所は,檜枝岐村のJAマート.駒の湯のそばにあるけど,ちょっとわかりづらい.

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七入キャンプ場の特徴はなんといっても,檜枝岐川の清流沿いにあること.
この日も釣り人が大きなイワナを釣り上げていた.
河原には下りられるけど,淵があったり,水流があったり,小さな子供の水遊びは難しい.夜は水の流れがうるさすぎるかも.
右どなりは,登山用テントとコールマンのスクリーンタープ.

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大きな看板の左手に炊事場.さらに奥にもキャンプサイトが広がっている.
適度に樹木があって,炊事場付近は早く埋まるようだ.
ただし,炊事場には夜間も照明が入っているので,まぶしい感じがするかも.

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川沿いのサイトから入り口方面を見ると,管理棟の裏手に水洗トイレ.
とても綺麗に管理されていた.

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向かい林側はツーリングのグループのソロテントが数張り.

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左のお隣さんはスノーピークのテントとタープの組合わせ.

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うちはアライの登山用テントとコールマンのスクリーンタープ.
いかにもファミキャンって感じになった.

後から電車とバスを乗り継いで来るはずだったかみさんに裏切られて,今回も男親1人と娘2人のキャンプ.

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大きなテントが無いので,底面の無いスクリーンタープの中にブルーシートを引いて,電池で空気が入るエアマットを2人分並べる.雨がふったら,エアマット引いたままで椅子もテーブルも入る広さがある.

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寝るときは入り口の幌をおろして,スカート部分を石で固定.
エアマットの上にシュラフ,さらに毛布をかければ多少気温が低くても大丈夫.去年からこのスタイル.
オヤジは隣の登山用に銀マットを3枚重ねて,シュラフカバーと毛布.
シュラフカバーだけでは寒くて眠れない.

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究極の調理器具は土鍋.オートキャンプなら必ず持って行く.

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ガソリンランタンも雰囲気を出すのには欠かせない.後ろは月.

とにかく,大人1人で買い出し,テント設営,食事の準備と,結構忙しい.
こんなヤモメ・キャンプが3年も続けばさすがに手早くなるけど,周囲のひとは気遣ってくれて,奥さんはどうしましたかと聞かれたことはない(笑).

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標高1000m,尾瀬の入り口にあって夏でも夜はちょっと肌寒い七入キャンプ場.
ロケーションだけでなく,ごみを置いていっていいことと,料金が安いことも好印象を与える.

キャンパーのマナーもみなさん素晴らしく,夜中に騒いでいるグループは皆無.
静かなキャンプを満喫できた.
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2008.7.21 檜枝岐・尾瀬・奥会津 サマリー(1)大江湿原

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7/20の御池駐車場は午前9時で満車.行き交うバスで七入からのつづら折りも大渋滞.

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沼山峠からの整備された山道.

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見えてきた大江湿原・・・今年もだめー.まあ事前にわかってはいたんだけど,これほどとは.
尾瀬ヶ原の方はいいようです.

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単体ではごっつい花で,そんなに好きではない.黄色い絨毯が見たかった.

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入り口近くの木道脇にちょっとだけ.

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あとはただ行列を歩く.よく見ると,サワランとかヒメザゼンソウとかあるんだけど,とにかく写真をとるために立ち止まるのが許されない雰囲気.

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普段の倍近い2時間半かかって,尾瀬沼が見えてきた.

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大江湿原入り口から

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尾瀬沼ビジターセンターまで続く人の列.今年一番の人出だって.自分もその一人だけど.

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花が少なくて寂しい尾瀬沼.

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沼近くに一カ所だけ群落あり.でもここだけ.

帰りのシャトルバスが混みそうな予感がしたので,早々に引き返す.
気温は沼山峠でも30度近くだったと思う.暑かった.
檜枝岐・燧の湯で汗をながし,七入に戻った.

当分,大江湿原からはまた足が遠のきそう.
もう一日あれば,尾瀬ヶ原の方に行くんだけど.子供連れでは御池からの日帰りは無理だし.

やっぱりもっと静かな時期に来たい.
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2008.7.20 七入キャンプ場

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夜はやっぱり寒かったけど、シュラフと毛布、エアーマットで十分眠れた。今日は一日、のんびりの予定。

と思ったけど、やっぱりここまで来たら尾瀬を覗いていかないと。というわけで尾瀬沼まで往復。鹿の食害で今年もニッコウキスゲはいまひとつ。ほんのちょっとの群落をパチリ。
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次は檜枝岐温泉、ヒウチの湯。この辺では一番きれいな公衆浴場だけど、こちらも芋の子洗い状態で早々に退散。

JAストアで買い出しの後、七入に戻って夕食。18時頃から雨になった。
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明日は晴れるかな?
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2008.7.19 檜枝岐村

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午前中にあれこれ済ませて12時に出発。御池の手前の七入に5時半すぎに着いた。檜枝岐から御池まで、幾つかキャンプ場があるけれど、3連休ということで、どこもにぎやかだ。天気もよくて星が見えるけど、残念ながら月が登ってしまい、以前ここで体験したような落ちてくるような星空ではない。日中30度近く上がった気温も日が落ちてからぐんぐんと下がり、長袖のジャンパーを羽織っていても山の冷気が伝わってくる。

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ランタンの灯を背にして静かにコーヒーを楽しむ。なんちゃって、寒いんだよ!こんなに冷えて、夜寝れるのか?
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2008.7.15 ヤマサキのホームランボール

昨日に引き続き,宝物シリーズ.

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2007年4月20日,楽天・山崎武司の打った6号アーチはレフトスタンドで応援していた僕らのはるか頭上を通過・・・.
と思ったら,いつの間にか目の前に転がってきて,めでたく我が家の殿堂入り.

サインしてもらえばよかったけど,どうしたらいいかのかわからなくてそのまま持って帰った.

中日時代にチャンスといえば凡退するヤマサキについたあだ名が,ジャーマン,だそうな.(お邪マン)

今のところ,仙台ではヤマサキをジャーマンという人は見たことがない.

↓今日もいい天気だった楽天の本拠地・仙台.今のところ,今年の梅雨は雨の日が少ないね.
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2008.7.14 恩師

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小学3,4年生の頃の担任の先生は,書の達人だった.

年賀状もいつも墨書で頂いていた.

こちらが年賀状を書くときは,「相変わらず下手な字だなあ」と言われそうでずいぶんと緊張させられる.

長いことお会いしていないけれど,お元気でしょうか.

頂いた色紙がずいぶん古くなってしまったので,また新しいのをもらいに行きたいなあ,なんて.

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2008.7.10 CRJ

今日のお題は~,と飛行機.


↓ちょこまかと日本の空を飛び回る,ボンバルディアCRJ. 2000年8月に日本で初めて仙台-関空線に就航した.
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このCRJ,もともとカナダで作っていたCL-600チャレンジャーというジェット機の胴体部分を引き延ばして開発されたらしい.
↓チャレンジャーはノエビアのCMで,昔盛んに放映されていたので覚えているひとも多い.
よく見ると,確かにCRJより胴体が短い.




知り合いから頂いたCRJの写真。航空機ファンにとっては超レアものだって。


↓オーストリア・ラウダ航空から中古機体購入後,塗装前のCRJ.エンジンに赤いカバーが掛けられている.
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↓塗装後のおしり
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↓機内からウイングレットと富士山.ウイングレットは主翼に発生する乱流(カルマン渦)の方向を変えて,飛行機の燃費を良くするために付いている・・・なーんちゃって,受け売りだよん.
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ボンバルディアのプロペラ機はトラブル多くて最悪だけど,CRJはいいねー.
まだ乗ったこと無いけど,いつか乗ってみたい飛行機.
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2008.7.1 クワズイモ

5年前に沖縄に旅行したとき,タクシーの運転手さんにもらったクワズイモ.
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沖縄では道ばたに当たり前のように生えているけど,仙台の寒さで育つかなーと思っていた.
現在の姿.
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イモ科だけあって,結構丈夫.でもさすがに秋から春は室内に入れて育てる.
3年目くらいに白い花が咲いたけど,実は付けなかった.
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今年は花が2つさいて,その後から初めて赤い実を付けた.
イモなのに,種できるのか~.知らなかったよ.
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