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PIKANDA PART2

2015.1.10-11 宮之浦岳 フォトレポ from NT くん

この連休、屋久島に行っていたというNTくんから宮之浦岳の写真を頂きました。
寒波のために、2日前までは登山口に入れなかったそうで、山頂付近は1mの積雪だったそうです。
入山者もわずかで、新高塚小屋泊まりで静かな宮之浦岳の縦走を楽しんだとのことでした。うらやましい~。

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2015.1.11-12 月山 & 雄国山 レポ from Machiさん

同じ日のほぼ同じ時刻に、同じ場所にいたのですが、時間の制約でお会いできませんでした。Machiさんから連休のレポです。


1月11日&1月12日(月山&雄国山)

今年の初滑りも月山へ
PIKANDAさんとはお会いできませんでしたが、石跳川沿いを進み、ほぼ同じ斜面を満喫してきました。
かなり寒かったけど素晴らしいPowderでニッコニッコな一日でした。
①
②
③


2日目は、ラビスパ裏磐梯から雄国山へ
ここも寒いね~-8度・・・山中は-13度越え(>_<)
スタートのラビスパには我々の車だけ・・・人気無いのね~??
④

雄国パノラマ歩道で雄国山方面へ
⑤

本日は、Naoさん、Suzuさんはガイド、Igaさんはカメラマン、私はお茶係と作業分担でスタート
始めから山頂は目指さ ず、適当な斜面までという事で後はガイド判断で!!
取り付き付近から概ねゆるーい傾斜、所々に火山活動を思わせるこんな穴が
⑥

本日は大人のスキーといった感じで冬ソナに出てきそうな疎林を登ります。
⑦
⑧
⑨

登り始めて約2時間、まずまずの斜面が現れ、1150m付近でハイクアップ終了~
1本滑り、登り返してお茶してたら荒れ始めたのでとっとと下ります。
雪質重め、うねり多目の緩斜面を自分たちのトレース頼りに滑り降り、1000m付近から谷方向へ・・・
本日のハイライト斜面をサラッと滑ったら、後は谷の中をお風呂目指して滑り込むだけ
⑩
⑪
⑫

お昼頃、無事車にたどり着き、吹雪から逃げるようにサッサとお風呂へ(^^♪
ツアー2日目には体に優しい雄国山でした。
喜多方 市内に下り、あの店のあの味噌ラーメン食べ大汗かいて三連休終了~
満足の2日間でした。

(以上、文・写真ともMachiさん)

お疲れ様でした。月山の雪、良かったですね。
せっかくなのでNaoさんの動画もリンクさせていただきましょう。
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2015.1.11 姥ヶ岳 志津~姥沢~西南斜面~石跳川~志津

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今日は月山でした。早目に帰る必要があったのでMachiさんたちより2時間近く早く、午前7時半に志津を出発します。前にトレースはありません。
ネイチャーセンターまで来たところで、ちょうど1年前の雪崩事故が頭をよぎり、独りで石跳川ルートを行く気がしません。けれどその奥にある斜面が目的の場所です。石跳を避けて、右手尾根から目的の斜面に到達するいいルートがないかどうか、調査してみることにしました。

地形図では平坦に描かれていても、小さな谷やうねりなどあります。できるだけアップダウンがないようにトレースを伸ばしていきますが、なかなかうまくいきません。1015Pの北東の谷を回り込むように行こうと思っていたのですが、いつのまにか大きく東にずれて、姥沢のほうに向いていました。こうなると、一旦姥沢に上がってから目的の斜面に入ったほうが早そうでした。

吹雪の中、さあ滑ろうとスキーを履くと、何故か右足のヒールピースがロックしません。今日はいつもと違う靴だったわけですが、ネジを回してTLTのソール長を合わせたとき、左足はちゃん装着して確認したのに右足は目視だけで、手を抜いたのでした。当然、ドライバーは持っていません。コインでネジが回らないかな・・・回りません。前傾にならなければ大丈夫でしょうか。そんなわけで、右足のかかとが外れたまま滑ってきました。危ないですね~手抜きはいけません。

雪は最高でした。谷の中は粉雪の吹きだまりで久しぶりのオーバーヘッドです。帰りも新ルート開拓と思っていましたが、石跳川から来たとみられる3人パーティーとすれ違ったので、帰りはそのトレースを使わせていただきました。ありがとうございました。

この5日間で100cmほど雪が増えたようです。昨日のトレースはかき消されています。
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ルート工作に失敗して、結局姥沢の裏手にひょっと出ました。建物の外に人が見えます。昨日上がってここに泊まって楽しんでいる人がいるようです。
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森林限界より上は吹雪です。
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期待通りの雪でした。
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石跳川も大分埋まっていて、雪崩事故現場では川を渡って右岸にトレースが付いていました。3箇所の危険斜面を横切るのですが、ほかの2つではトレースは左岸に戻っていました。
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なんとかここを通らないであそこの斜面に行けないものでしょうか?
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2015.1.2-3 ニセコサヒナ

昨日、今日と、天気も今一つだったので山には入りませんでした。昨日ちらっと札幌に行ってきたくらいで、だいたいはニセコ界隈をウロウロです。
昨日は混んでいてテント泊、3日は帰る人が多いらしく、バンガローの予約が取れていました。明日は自分も帰ります。
去年に引き続いての北海道での年越しでした。初日しかスキーを履かなかったわけですが、雪の中でのんびりと過ごす非日常が好きです。(住んでいる方には申し訳ないですけれど・・・)。家族または仲間がいればなお楽しですが、今年は上の娘が受験とあっては1人遊びも仕方ないでしょう。お父さんが娘の代わりに滑りまくってあげましょう。


ラーメン屋探して札幌を彷徨いますが、正月2日ではどこも開いていません。関係ありませんが、以前利用したことのある、犬と泊まれるホテルの周辺を歩いていました。
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仕方がないので、中山峠で揚げいもです。
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暗くなったサヒナでテント設営です。穴掘り整地に1時間、汗だくです。
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夕食はこれ+でんろくミックス
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朝はこれだけ。
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向こうに見えるのはモイワのゲレンデ。寒そうでしょう。寒いですよ。それなりの防寒が必要。
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それでは今夜のサヒナの風景をどうぞ。
昨日は混んでいてセンターハウスはグループとファミリーに占拠されて、単独者は居場所がありませんでした。テントの中でさみしく夕食です。今日は空いているのですが、独りでも気兼ねせずに食事ができる一角が欲しいです。
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あたたかい薪ストーブ。センターハウスは午後10時まで自由に利用できます。
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今夜はストーブのあるバンガローです。
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    21:36 | Comment : 2 | Top

2015.1.1 アンヌプリ 五色温泉~西斜面2本

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フェリーを21時15分に下船。紅白の音だけを聞きながら2時間半ほど走って蘭越まで来ると、蘭越八幡宮がライトアップされています。車を停めて鳥居をくぐると、賽銭箱の前に並んでいた30人ほどの地元の方々がカウントダウンを始めました。

あけましておめでとうございます。初詣をすませてニセコ道の駅で車中泊としました。

朝の気温はマイナス16度まで下がり寒くて目が覚めます。車のドアをあけるとサラサラの新雪が10cmほど降り積もっていました。ニュースでは冬型が強まる、と繰り返し言っています。そんなに言われるとモチベーションも上がりませんが、ヒラフの十字路のローソンでお弁当を食べて蝦夷富士の肩にご来光を拝んだら、一応五色温泉方面を目指すことにしました。途中、チセもニトもスルーして除雪終点に到着。9時を過ぎているのに、前にトレースは無く、ボーダーが1人出発するところでした。

単独のボーダーと後からきたスキーヤー3人はイワオに向かいました。自分はあまのじゃくなので、反対側のアンヌプリの西斜面を登って行きました。

天気はどういうわけか回復傾向。お日様も出てきます。自分のトレースを使って4グループほど登ってくるのが見えます。
北斜面を覗いてから、西斜面を1本、ついで登り返して今度は右手西尾根方面にトラバース。2本目はノートラックの沢状をごちそうさまでした。

大満足で五色温泉に帰ります。なんだか徐々に入浴料が値上がりしているみたいですが、なんとかミクスでデフレ脱却っていうことでしょうか?

ヒラフ十字路のローソンから蝦夷富士と初日の出を拝みます。
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スタートは五色温泉、除雪終点。ボードの単独者に先行されました。どんより曇っています。
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ボーダーは左手のイワオヌプリへ。
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自分は右手、アンヌプリへ取り付きます。下をみるとやはりイワオに向かうスキーヤー3人が見えました。
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アンヌプリはどんよりです。こちらの気分もどんよりです。
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と、思ったら晴れてきました。背中のイワオヌプリがその全貌を現しました。
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五色温泉を振り返ります。
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もう一度、イワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリ
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自分のトレースを使ってくれている人がいます。こんなルートですがいいんでしょうか。ラッセルのお礼まで言われてしまいました。
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北尾根真横は上部はシュカブラです。雪のいいところでシールを剥がしてまず1本いただきました。
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登り返して自分の作ったトレースに入ります。立派な道に成長していました。
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左側が1本目に滑った斜面です。今度は右手西尾根方面へトラバースしていきます。
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目当ての沢状の入り口です。
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ちょうど雪庇が無くなる高さまで登りました。ノートラックの純白の斜面です。気温マイナス9度です。雪サラサラです。風ありません。ここはニセコです。積雪は落ち着いています。やはり行くでしょう。一応エアバッグのハンドルは出しておきます。
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やっぱりいいですね~.
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中央斜面も次々とシュプールが付けられていきます。
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写真右側が、2本目の沢状地形の全貌です。
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五色温泉でレポ書いていますが、外は風が強くなっていよいよ天気予報通りになりそうです。午前中の好天は神様がくれたお年玉でした。
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