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PIKANDA PART2

2015.4.26 鳥海山 鉾立~文殊岳 往復

鳥海ブルーラインは金曜オープンでした。祓川がまだ開かないとのことで今回は鉾立から上がってみることにしましたが、土曜の午後までNakくんと仙台で会合で、それから車を飛ばしても山形側のゲートクローズには間に合いませんでした。秋田からのMokaさんは、なんとか17時までに秋田側ゲートに入ったようです。とりあえずNakくんと秋田側に回ってゲートでMokaさんと落ち合いました。
以前、えむとらさんにやっていただいたように、ここに車をデポして、ゲートの内側にいるMokaさんに鉾立まで運んでもらってもよかったのですが、日がだんだん暮れていきます。聞けば鉾立は寒くて風が出ているとのことなので、風のないゲート前で宴会&車中泊して、明日のゲートオープン前にMokaさんの車で鉾立に上がろうということになりました。そういうわけで普段は持って来ないテーブルとチェアを出して芋煮の開始です。
Mokaさんからは、Jack Daniel Honey が差し入れられます。2011年にアメリカ本国で発売されて大人気だとかで、たしかに蜂蜜とメープルシロップとナッツフレーバーが微妙に香り、熱いお湯割りにすると寒空の下でもポッカポカになるという、なかなかのものでした。私の持って行った竹鶴もまずまずでしたが、JDHoneyのお湯割りにはかないませんでした。空を見上げると雲一つない星空で、月の明るさが残念でしたが夜更けまで楽しいひとときを過ごすことができました。

日曜は6時スタートで鉾立から文殊岳往復です。Naoさんと、Suzuさんは予定どおり鉾立車中泊だったようで、朝声をかけて頂きました。我々はウイスキーが残ってグタグタのスタートで、お2人はあっという間に視界から消えていきます。ゆっくりゆっくり長坂から御浜、文殊岳まで登り、体力温存で来た道を帰るコース取りにしました。だんだんと宴会系に変わってきている気がしますが、それもまた良しです。Mokaさん、Nakくん、Naoさん、Suzuさん、ありがとうございました。


朝はまだ固く、昨日の無数のシュプールが凍り付いてスリップします。
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日が登ってきました。
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笙ヶ岳の斜面にもシュプールが付いていました。
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長坂で休憩。
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御浜を過ぎて夏道をこなすと、トレースの無い七五三掛です。写真に写っていない手前のブロックが落ちておらず、通過時に巻き込まれるとまずいことになりそうです。
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稻倉岳より高くなってきました。
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背景が海というのは絵になります。
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千蛇谷も全くシュプール無しです。鳥越ルートも賞味期限が切れたと思われます。通常出ていない稲倉直下での水流が見えました。
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文殊岳山頂です。
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日本海に向かってどこまでも滑っていきます。快適すぎて調子に乗って滑ったら2回も間違った谷に入って登り直さなくてはいけませんでした・・・。
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    01:08 | Comment : 2 | Top

2015.4.12 月山

絶好の春スキー日和?と思われる月山でした。昨日スキー場オープンしましたが、雪は少ない年だとか。

Machiさん、Igaさん、Suzuさんと志津集合。続々と車が上がっていきます。車を置いてMachiさんのに乗り換えて姥沢まで運んでもらいます・・・またやってしまいました。ヘルメットを忘れました~。すみません。前にもサングラスやらシールやら忘れています。取りに戻ってもらったついでに日焼け止めも出してきました。

リフト1回580円を購入。1本目は姥ヶ岳東斜面を標高差200mほど、2本目は月山本峰の南西斜面を400m、3本目は姥ヶ岳西斜面を350m。湯殿山はパスして石跳川沿いを600mほど志津まで下って終了しました。皆様、帰りの時間を合わせてもらってスミマセンでした。風もなく、気温も上がり過ぎず適度で、とても楽しい1日でした。

姥ヶ岳から月山本峰。今日は一眼もツエルトもスコップもピッケルも省略。iphoneで撮影です。2本目は右端の斜面です。
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雪が切れた標高1750m最高到達点から見下ろします。朝日連峰がきれいです。
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こちらは姥ヶ岳方面。
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いい斜面でした。
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姥ヶ岳の西側に入ります。
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驚くほど広大な斜面でした。
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湯殿山、ここから150mほどの標高差ですが、時間が足りず今日は行きません。
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石跳川を下ります。湯殿山東面は亀裂多数。一部ブロックで落ちて地肌が見えていました。大勢が湯殿山に入っています。
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デブリ先端は400mほど走っています。
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姥ヶ岳から見た湯殿山東面。亀裂が沢山ですが、果敢に滑っている方も。
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    17:57 | Comment : 2 | Top

2015.4.4 鳥海山 鳥越川ルート 七五三掛まで

3ヵ月振りの山スキーで足がついてこなかったため、七五三掛けでリタイアでした。まあスタートが遅かったこともあるけれど、両足こむらがえりを起こすようでは・・・。風もほとんどない最高のコンディションだっただけに残念無念。山頂までは6人ほど行ったみたいです。やはり最低でも月に1度は登っていないとだめですね。

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ブナの林の中は朝は締まって歩きやすかったものの、午後は腐れストップ雪でした。

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ここまで2時間。非常に快調に進みましたが・・・

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気のせいか北面上部岩稜帯の雪付きが悪いように見えます。

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外輪の雪庇が崩壊中。

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稻倉岳と日本海。気分は最高です。

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七五三掛。ここで時間と体力切れ終了。

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いいザラメ雪です。

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