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PIKANDA PART2

2017.5.20 立山 レポ from Machiさん

Machiさんからの立山レポです。週末土日は良い天気でしたね。


5月20日(立山)

金曜日、旨い具合に富山出張!!今週末天気もバッチリ!!立山行き決定(^^)v
夕方の立山駅駐車場は1/4程度埋まっていました・・・平日なのにね~
駅周辺をブラブラしていると5年前とは色々変わっている事に気が付きましたぁ
立山ケーブルカー乗車は時間指定されているし、手荷物料金は無くなっているし、スキーケースが必要だし、もちろん登山届は必要
無いのはスキーケース、さてどうしたものか??目についたのは宅急便の看板!!
スキー発送用のビニール袋ゲット!!これでバッチリ!!
周りの動きで朝5時に起床、6時過ぎには売場に並びましたが60番目ぐらい・・・皆さん早いですね~
乗車は7時20分、所沢から初めて来られた単独登山の方と歓談して過ごします。
8時半前に室堂到着、登山届出して状況確認・・・稜線は雪消えの他は特に問題なし
準備したら一ノ越へ向かいます
①

しかし、今日も暑いね~出だしから大汗、下界は30度超える予報
オモオモ、ダルダルで一ノ越到着、振り返ると沢山登って来ますね~
②
③

ここで龍王岳や東一ノ越へ向かう方とはお別れです。
この先は夏道登山道、スキーを担ぎます・・・が太板で来たので上手くリュックに取り付け出来ません(>_<)
④

担いだ板がフラフラするし、テンション上がらないし、暑いし、ダラダラ登っていると小矢部市からの80歳ベテランさんに軽く抜かれました(-_-;)
⑤

それでも何とか11時前には雄山、雄山神社に到着
⑥
⑦

周辺を眺め、雷鳥を眺め、ゆっくりします
⑧
⑨

ここから大観峰方向へ滑り込む人達もいるのですね~
⑩

さて、大汝山方面を覗うと、情報通り雪消えの箇所がありスキーを担がなければなりません
⑪

でも・・・担ぐのはもう御免です・・・百名山登頂断念・・・早々と白旗
切り替えて、山崎カールを観察・・・特に問題なさそう・・・下から登ってくる人あり
コーヒーのんで一息ついたら行きますかぁ~
出だしは良い感じのザラメ・・・バターも効いてるね~
ローソク岩目指し滑り込みます・・・この辺過ぎると後は安心
少し降りて振り向いてパチリ、ローソク岩まで登り返します
⑫
⑬

ボトム近くまで滑り込み一休み、今度は紅茶飲みながらマッタリです、地獄谷噴いてますね~
⑭

帰りは一ノ越側に巻きながら高度を保って室堂ターミナルへの登山道へ滑り込みます
何とかターミナルまで滑り込めましたぁ
室堂発午後1時20分のバスで下山開始、午後2時半前に立山駅到着、駐車場はほぼ満車
⑮

午前券4310円・・・う~んキロロ並みかぁ・・・まぁしょうがないかぁ
立山まだまだイケますね~\(^O^)/

(以上、文・写真ともMachiさん)

ありがとうございました。暑いくらいだったみたいですね~。
それでも残雪豊富な立山はいいですね!

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2017.5.5 鳥海山(2) 祓川~七高山~新山 往復

GWの鳥海詣で2日目は祓川です。今日はアイゼン・ピッケルを持って新山まで行ってみる気でした。
朝5時半起きでしたが、そのころすでに出発するグループもいます。我々はゆっくりMokaさんのパスタを頂いて、コーヒーを飲んでから7時に出発です。
今日も良い天気で、雪はズブズブ。一時的に七高山山頂でガスに巻かれましたが、新山にアプローチしているうちに再び晴れ渡りました。久し振りの新山山頂。少し霞んでいますが、雄大な景色を楽しんでから七高山に帰ります。
七高山からは標高差1000mのダウンヒルです。気温が高くて今日も雪は良くありませんが、楽しんで滑り降りてきました。
わずか1泊2日でGWの遠征はお終いですが、お天気に恵まれて密度の濃い活動が出来たように思います。


朝7時25分、祓川ヒュッテから出発です。
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今日も大勢の人が斜面に取り付いています。
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今日はクトーを早めに着けて、可能な限り直登します。
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ときおり振り返ります。
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距離感がマヒしています。
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あとからあとから、沢山登って来ます。
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七高山山頂です。祓川から3-4時間です。
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外輪山も美しい。
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ガスに包まれるころ、外輪から新山へのルートを見つけます。
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新山への最後の登りに掛かる頃にガスが取れてきました。
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右手、人が立っているところが山頂です。
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稲倉岳と鳥越川です。
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お天気に恵まれて、久し振りに登頂できました。
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新山からみた七高山です。
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こちらは北面。シュプールが数本ついています。昨日今日は気温も高めで、滑落の心配はありません。
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七高山に帰ります。
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アイゼンを履いて雪壁をよじ登るYuさん。
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七高山山頂でスキーを履いて、滑ります。
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雲が出て来た七高山を振り返ります。
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YuさんとMokaさん。悪雪をものともせずに滑っていきました。
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たのしいGWの1日でした。
s20170505鳥海山
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    23:07 | Comment : 12 | Top

2017.5.4 鳥海山(1) 鉾立~文殊岳 往復

Machiさん、Mokaさん、Yuさんと4人でGW後半の鳥海山に行きました。
ブルーライン駒止のゲート前に6時半には着きましたが、それでも14台ほど並んでいます。一番人気の大平の上の駐車帯はすでに満車で、路駐するのも嫌だったので鉾立駐車場から出発することにしました。
朝から気温がぐんぐん上がり、雪もズブズブです。御浜の小屋まで登りMachiさんからのケーキと紅茶の差し入れをありがたく頂きます。扇子森を下って七五三掛のトラバースを覗いて、いよいよ文殊岳へ最後の登りに掛かります。

文殊岳から千蛇谷を覗くと、多くの人が登り降りしています。シールを外して、元気に滑り出しましたが、思った以上のストップスノーで足を取られて2度も転倒。以降は転ばないように気を付けながらの滑りになってしまいました。
御浜からは土の出ている夏道を嫌って、直接道路に滑り込むルート取りで、最後は車道を500mほど歩いてフィニッシュでした。
その日のうちに東京に帰るMachiさんとお別れして、残り3人は祓川に移動。キャンプ設営&BBQということになりました。

良い天気です。新山の頭がちょこんと見えている象潟口を登ります。
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ときおり振り返って海を見ながら登ります。
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御浜の小屋は屋根まで雪が積もっていました。
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扇子森のピークでルート取りを相談するMachiさんとYuさん。
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扇子森から七五三掛と千蛇谷の全景が見えました。七五三掛をトラバースしている登山者も確認できます。
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笙ヶ岳と鳥海湖方面。そして酒田の海岸線。
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結局、千蛇谷には降りず、文殊岳を目指すことになりました。前を行く3人のグループ。右手文殊岳の斜面にも人が沢山見えます。
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七五三掛を偵察するスキーヤー。
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文殊岳直下を行く5人グループ。ラガーマンだそう。
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文殊山頂。指導票のあるところは後でGPSのトラックを確認すると、正しい山頂よりかなり西側になっていました。
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外輪から新山と千蛇谷。
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千蛇谷の中にも人が沢山いました。
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文殊岳から滑り降りてきました
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細いリッジを滑り降りるYuさん。右手に落ちるとまずいところですが、滑っているほうからは底が見えないので恐怖感はありません。
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復帰おめでとうございます。Mokaさん。
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日本海に向かってYuさん。
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海に向かって最後のひと滑り前の3人。
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祓川で雪上にテントを張りました。夕食を取っているうちに、あっという間に9時を回ってしまいました。
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s20170504鳥海山


(つづく)
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2017.4.30 鳥海山 レポ from Machiさん

Machiさんから届いたレポ第2弾は鳥海山です。
大平から文殊狙いですね。どうだったでしょうか。



4月30日(鳥海山御浜小屋周辺)

昨日、鶴岡で美味しい孟宗汁(粕汁)を堪能して湯田川共同浴場で汗を流し、
いつもの「あぽんベース」には午後3時ごろ到着。
十分休んで朝5時半起床、朝風呂にも入り準備OK
ブルーラインは午前8時オープン、7時半頃到着すると既に20台ほど並んでいましたぁ(>_<)
駐車大丈夫かなぁ
駐車スペースは既に満車状態
鳥海①

何とか端に止めて何時もの斜面を登ります
鳥海②

昨日少しは降ったのでしょうか真白ですね~
所々にフィルムもあり、今日はやっとナスイザラ目を滑れるかなぁ
新山を正面に歩き始めると横風がもの凄く、文殊付近は風が思いっ切り巻いています・・・写真じゃ無理かなぁ
鳥海③

鳥海④

時には耐風姿勢を取らないとダメなほど、体持っていかれそう~(>_<)
先行者も中々進みませんし、Igaさんにいつ文殊止めようと言い出そうか・・・
御浜小屋まで何とか辿り着くとIgaさんから「今日はここまで」と言うありがたいお言葉が
天気良いのに今日は強風でダメかぁ~早く春スキーしたいなぁ~
扇子森方向に少し登り、本日1本目は蟻ノ戸渡方向へスタート
鳥海⑤

うっすら積もった真白な雪も滑りやすく、どこまで滑って行けそうだけど登り返しを思うとね~
鳥海⑥

標高差150m滑って1回目の登り返し~風で飛んでくる雪礫が痛い~(ーー゛)
同じ斜面を2本目行きま~す
鳥海⑦

2回目の登り返しは小屋に向かって正面からの風キツ過ぎ~(T_T)
小屋から少し左へトラバースして3本目は象潟口方向へ
鳥海⑧

少し登って帰路につきます
鳥海⑨

中々山頂ビールも飲めないですね~
ナイスザラ目でマッタリ春スキー早くしたいですね~
鳥海山

(以上、文・写真ともMachiさん)


レポありがとうございました。風相当強かったみたいですねー。写真で見ると最高の山スキー日和のように見えますが、なかなか風を写真で表現するのは難しいですね。
鳥海山、GW後半でコラボとなりそうですね。よろしくお願いします~。



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2017.4.29 月山 レポ from Machiさん

MachiさんからGW前半のレポを頂きました~。
東北は天気はまあまあ、だけど風が強かったみたいですね。


4月29日(月山周辺)

GWスタートは、またしても月山!!
先週はガスガス、カリカリでしたが本日は看板もバッチリ
月山①

しかし、予報は午後から雨模様(T_T)
姥ヶ岳へ登る方も今日は沢山居ますね~月山も良く見えて良い感じ
月山②

月山③

今回の狙いは姥ヶ岳から正面に見えるこちらの斜面
月山④

では姥の東斜面をまず1本!!
月山⑤

月山⑥

バター塗った板はストップ雪も関係なし、滑る滑る、しかも今回は太板!!
安定感あるね~シーズン通して使えるね~
滑り下りたら登るだけ(~_~)力尽きるまで登りましょ(>_<)
月山⑦

ぼぼ予定の所まで登り切り、さて2本目滑りますかぁ~ボトム迄
月山⑧

姥に向かって登り返しを始めると、早くも崩れ霙が降って来ましたぁ(-_-;)
途中からは吹雪模様に、姥ヶ岳山頂はパスして何時もの斜面に移動です
月山⑨

3目滑って石跳川へ降りると雨模様~撤収です
月山⑩

川沿いは雪解けも進み賞味期限も早そう~
自然園の建物も大きくなりましたね~
月山⑪

昼前に切り上げ、鶴岡の孟宗汁目掛けてGO~

月山

(以上、文・写真ともMachiさん)


ありがとうございました。
最後の姥ヶ岳下のトラバースは珍しいですね。天候悪化で早くきりあげたかったんでしょうねー。


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