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PIKANDA PART2

2018.7.15-17 大峰の奥駆道 (1) 行者還トンネル~弥山小屋~弥山

7月15日朝の飛行機で伊丹に飛びました。途中でガス缶を仕入れながら移動して、天川川合というところでバスを降ります。予約しておいたタクシーに乗り換えて行者還トンネルの登山口をスタートできたのは14時半でした・・・。まあ明るいうちに弥山の小屋までは行けるでしょう。

下りの人達と擦れ違いながらよく整備された道を稜線まで、そのあと弥山までさらに登りをこなして、17時すぎに小屋に到着です。テント1張り500円とビール1本500円。ついでに水も1リットル1,000円で補給させてもらいました。

真夏の関西の山ですから10kgちょっとの荷物を背負っての登山は汗だくです。テントで汗を拭いてTシャツを着替えて、サッパリしてから夕食にかかりました。
明日登る最高峰の八経ヶ岳の夕陽の写真を撮っていると、見たことのある人が鳥居をくぐって奥宮に向かって行きました。一筆書きのTさんでした。今は300名山踏破中?
山頂から降りてきたところで、にこやかに一緒に写真に収まって頂きました。ありがとうございます。

さて、明日は八経ヶ岳登頂後は来た道を少し戻って大峰奥駆道を北上しする予定です。女人結界門をくぐって山上ヶ岳手前のテント場までコースタイム8時間くらいの長丁場になりそうですが、大丈夫なんでしょうか・・・。


大阪に向かう飛行機から富士山が綺麗に見えました。
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近鉄特急で阿倍野から下市口へ。
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行者還トンネル横に登山口があります。
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巡礼・修験の道として世界遺産に登録されているのは、スペインフランスのCamino de Santiago と、この大峰奥駆道だけです。
総延長170kmの大峰奥駆道と熊野古道をつないで新宮から吉野まで踏破するのが夢ですが、一気には無理なのでまずは核心部のみ歩いてみることにしました。
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行者還トンネルから1時間弱登ればもうそこは大峯奥駆道、です。
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いにしえの修験の道を歩きます
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修験者(山伏)の像
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稜線、つまり奥駆道を逆に辿り、弥山小屋へ向かいます。
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最後は良く整備された木の階段を延々と上ります。
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弥山小屋まで2時間半から3時間程度。
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弥山山頂には由緒ある奥宮。
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一筆書き~
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大峰山脈の最高峰、八経ヶ岳に山伏のホラ貝の音が響きます。
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19時半をまわってようやく暗くなってきました。
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弥山小屋前のテント場には今夜は6-7張りのテント村。
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(つづく)
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2018.6.8-19 コルシカ島 Grande Randonné (GR20) トレッキング レポ from NTくん

NTくんから久し振りに山の写真を頂きました。
私、イタリアのシチリア島とちょっと勘違いしていましたが、今回NTくんが訪れたコルシカ島は地中海で4番目に大きなフランスの島で、ナポレオンの出身地になのだとか。おもにラテン圏の国の人々に人気があるヨーロッパ最大のトレイルが、このGR20で延長170kmにも及ぶのだそうです。NTくん、2週間ほどかけてこのGR20を踏破したとのことでした。

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楽しそうなトレイルですね。キャプションが無いのでどういう状況なのかよくわかりませんが、一番最後に写っているのはNTくんだろうと思います・・・多分。

ありがとうございました。また送ってくださいねー。(PIKANDA)
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