PIKANDA SEASON 2
2011.2.21 冬の北海道へ(4) 斜里~網走~標津~雌阿寒温泉
本当は今日も娘を宿に残して海別岳に登ろうと思っていたのだけれど、頭の中は完全に流氷モード。
朝日が登ってオホーツク海を照らし始めると、居ても立ってもいられずに、お世話になったウナベツ自然休養村を7時にチェックアウトした。知床の山スキーはまた今度にしよう。
そうそう、ここはスキー場に隣接していて、アルカリ性のトロトロ系の温泉が付いているとってもリーズナブルな施設です。知床近辺で素泊まりで(大人3600円、子供1800円)この値段で泊まれるところはないはず。エコ指向の長期旅行にはもってこいなので、紹介しておきます。22時から6時までは外出できないので要注意。

↑朝のウナベツスキー場と海別岳。海別岳までは知床に入れてもいいかな。今回は残念ながら知床の山スキーを経験することは出来なかったけれど、いつかまた、必ず来ようと思う。

↑昨日の流氷ポイントに行くと、昨日より流氷が沖に行ってしまっていた。そうか、いつも接岸しているわけではないんだ。
気温はなんと、-18.5℃! 目を疑ったけれど、放射冷却なのかな。風がないのであまり寒い感じはしない。本当は午後に乗るつもりだった流氷観光船目指して網走へ走る。
途中で霧氷と斜里岳の組合せが非常に美しかったけれど、撮影する時間を惜しんでとにかく走る。
朝8時過ぎ、桟橋に到着してチケットを手に入れる。月曜朝だというのに、どんどん観光客が集まってきてあっという間に満員になった。急いで来て正解!船内で良い場所を確保するためにも早く乗船したほうがいいみたい。

山に入るときよりもさらに厚着して乗船する。9時半出港。

写真では良く見えないけれど、遠くに知床連山を眺めながら1時間のクルーズ。天気が良くて最高でした。




13:00 網走の美味しいお寿司で昼食としたあとは今日の宿泊地、雌阿寒温泉まで2時間も走れば到着予定。
けれど、なんだか物足りない・・・。
前来たときに天気が悪くて見えなかった国後島。今日なら見えそう。娘の教育的意味合いもあであろうと、きびすを返して斜里へと戻って標津を目指す。
↓百名山の斜里岳。山スキーの記録はちらほらあるけれど結構尖ってます。

知床横断道路は冬期閉鎖なので、釧北峠をぶっ飛ばす。昔、厚岸で一発免停になった記憶がよみがえる。

15:10 海岸線に辿り着いて根室水道が一望できるところで車を停めると、知床岬を回り込んできた流氷が見える沖合の向こうにうっすらと国後島・・・。ただただ普通の日本人としての感情が沸いてくるだけであった。

国後と流氷に別れを告げ、後ろ髪を引かれつつ知床を後にして陽の傾いた道東の原野の道を急ぐ。

太陽が雄阿寒岳の横に沈んで夜のとばりが降りようとしている。左奥に雌阿寒岳と阿寒富士。今日の宿泊予定地、雌阿寒温泉までもうちょっとだ。

18:15 オンネトーに近い、雌阿寒温泉・野中温泉に投宿。今回の旅行で唯一食事を出してもらうことにした宿です。
この記事をアップしたら温泉のクオリティーを確かめてきましょう。
それでは、おやすみなさい。
朝日が登ってオホーツク海を照らし始めると、居ても立ってもいられずに、お世話になったウナベツ自然休養村を7時にチェックアウトした。知床の山スキーはまた今度にしよう。
そうそう、ここはスキー場に隣接していて、アルカリ性のトロトロ系の温泉が付いているとってもリーズナブルな施設です。知床近辺で素泊まりで(大人3600円、子供1800円)この値段で泊まれるところはないはず。エコ指向の長期旅行にはもってこいなので、紹介しておきます。22時から6時までは外出できないので要注意。

↑朝のウナベツスキー場と海別岳。海別岳までは知床に入れてもいいかな。今回は残念ながら知床の山スキーを経験することは出来なかったけれど、いつかまた、必ず来ようと思う。

↑昨日の流氷ポイントに行くと、昨日より流氷が沖に行ってしまっていた。そうか、いつも接岸しているわけではないんだ。
気温はなんと、-18.5℃! 目を疑ったけれど、放射冷却なのかな。風がないのであまり寒い感じはしない。本当は午後に乗るつもりだった流氷観光船目指して網走へ走る。
途中で霧氷と斜里岳の組合せが非常に美しかったけれど、撮影する時間を惜しんでとにかく走る。
朝8時過ぎ、桟橋に到着してチケットを手に入れる。月曜朝だというのに、どんどん観光客が集まってきてあっという間に満員になった。急いで来て正解!船内で良い場所を確保するためにも早く乗船したほうがいいみたい。

山に入るときよりもさらに厚着して乗船する。9時半出港。

写真では良く見えないけれど、遠くに知床連山を眺めながら1時間のクルーズ。天気が良くて最高でした。




13:00 網走の美味しいお寿司で昼食としたあとは今日の宿泊地、雌阿寒温泉まで2時間も走れば到着予定。
けれど、なんだか物足りない・・・。
前来たときに天気が悪くて見えなかった国後島。今日なら見えそう。娘の教育的意味合いもあであろうと、きびすを返して斜里へと戻って標津を目指す。
↓百名山の斜里岳。山スキーの記録はちらほらあるけれど結構尖ってます。

知床横断道路は冬期閉鎖なので、釧北峠をぶっ飛ばす。昔、厚岸で一発免停になった記憶がよみがえる。

15:10 海岸線に辿り着いて根室水道が一望できるところで車を停めると、知床岬を回り込んできた流氷が見える沖合の向こうにうっすらと国後島・・・。ただただ普通の日本人としての感情が沸いてくるだけであった。

国後と流氷に別れを告げ、後ろ髪を引かれつつ知床を後にして陽の傾いた道東の原野の道を急ぐ。

太陽が雄阿寒岳の横に沈んで夜のとばりが降りようとしている。左奥に雌阿寒岳と阿寒富士。今日の宿泊予定地、雌阿寒温泉までもうちょっとだ。

18:15 オンネトーに近い、雌阿寒温泉・野中温泉に投宿。今回の旅行で唯一食事を出してもらうことにした宿です。
この記事をアップしたら温泉のクオリティーを確かめてきましょう。
それでは、おやすみなさい。
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