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PIKANDA

2011.5.12 地獄釜

今回の大分出張のお宿は、数ある別府の温泉のなかから鉄輪(かんなわ)温泉というところを選択。

鉄輪では町中の至る所から豪快に噴気が上がっていて、昭和の雰囲気が残る温泉街の細い坂道は、歩いているだけでワクワクさせられる。

ここには「貸間」と呼ばれる素泊まり部屋を1泊3500円程度で提供する湯治宿があって、実際に歩いてみるとネットで情報が得られるのよりはるかに多くの貸間旅館が存在することに気付きます。「貸間旅館」が他の温泉地の湯治宿と決定的に違うのは、鉄輪では多くの宿が地獄釜をもっているという事。

別府と言えば、北浜をはじめとして美味しい料理を提供する高級な宿はたくさんありそうだけれど、鉄輪の貸間旅館で地獄釜を使って蒸し料理をしながら、縁側に座ってビールを飲む、というのがなによりも贅沢なことなんだなあ、と新たな悟りを開いた。ここは是非リピートしたい場所のリスト入り。


鉄輪・貸間旅館の中でも人気の高い、双葉荘。例の双子のオカマも贔屓にしているのだとか。実はこちらは裏側。正面からチェックインしたあと、宿のつっかけを履いてこの裏口から出て温泉街をブラブラできます。付近に公衆浴場は幾つもあり、地獄蒸しの食材を手に入れる商店、魚屋、八百屋、コンビニと半径200m以内で全てが事足りる。
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こんな感じで買ってきた食材をザルにいれて・・・
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時間を決めて蒸し上げる。宿のおかあさんのお勧めは、出始めたタマネギ。甘くてとても美味しい。
なぜかこの釜で蒸すと食材の持つ甘みが強く引き立てられるのだ。近所で買ってきたエビもプリプリ。
味は何も気にせず近所のコンビニか商店でポン酢を買えばよろしいかと。
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鉄輪の名前の由来はよくわからないけれど、地獄蒸しのザルを引き上げるのに使う紐の着いたアルミの円盤が、昔は鉄だったからなのかなあ、とか勝手に想像するのもまた楽しい。


裏口から徒歩30秒で地元の温泉組合員が使う「渋ノ湯」。100円払ってロッカーを借りて、混ぜていただくという感じ。お湯のクオリティーは非常に良い。
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宿のお風呂もいいお湯だけれど、午後10時までで終了。宿そのものも門限10時。一応きまり事はあります。
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