PIKANDA PART2
2012.4.30 鳥海山 レポ from Machiさん

MachiさんのGW前半第3弾は鳥海山です。湯の台から外輪の行者岳は私がそうとは知らずに昨日1人で目指したコースそのものでした。ガスの中で滑った滝の小屋より上の斜面に付けられていたシュプールのどれかがMachiさんのものだったのでしょう。それではレポ全文です。
4月30日月曜日(鳥海山)
三連休最終日は鳥海山です。
私は初めての鳥海山!!
Suzuさんが登り慣れた大台野鳥海高原牧場→宮様切り開き→滝ノ小屋→そろばん尾根→行者岳→新山を案内してもらう事に!!
39座目も狙います。
6時起床すると薄曇でハイクアップにはちょうど良い感じ、周りには15~16台が路上駐車していました。
皆さん準備後次々と出発して行きます。ゆっくり食事して8時出発のつもりだったのですが、雪が繋がっていなく林道歩きが長いらしいので余裕を持って7時20分頃、標高520メートル付近をスタート。

林道をテクテク歩き出すと背負ったスキーがやけに重く感じます。約1.2キロ歩いて標高650メートル付近でやっとスキーが履け肩の荷が下り楽になりました(~_~;)
さて林道をショートカットしてスピードアップしますかぁ(~o~)8時過ぎ宮様が登るために作られたと言う切り開きに出ました。

「登山口はまだまだ先ですよ~」とSuzuさんは更にスピードUP!!先行グル ープをガンガン追い越して行きます。9時頃滝ノ小屋が見えてきました。

い~や疲れた~小休止お願いしま~す(^_^;)小屋裏でホットレモンでも飲みましょう。
15分ぐらい休んだら行きますかぁ~先行グループは左側の登山道方向へ登って行きましたが、我々は、そろばん尾根に向け小屋裏を右方向へ登ります。
緩やかなトラバース登りも1500メートル付近からは急登が始まります。

徐々にSuzuさんとの距離が開いて左足も攣り始めました。
1700メートル付近でまた小休止(-_-)頂上まであと1キロぐらい。
先行者は2人だけ頂上は見えているし雪も何とか繋がっているようです。

12時頃、2159メートル行者岳付近にようやく辿り着きました。Suzuさんには20分以上も寒い思いを させてしまい
目の前に新山、下を見ると千蛇谷を登ってくる人々が見えます。先月行った月山もぼんやり遠くに浮かんでいます。


「新山どうします?」とのSuzuさんの問い掛けに即座に「行きませ~ん、限界で~す」と答え、風の強い山頂を後にします。
さっき小休止した1700メートル付近に滑り降り、ランチタイムです。まずは水出し珈琲「白神」で乾杯!!・・・エムトラさん風

上からも下からは誰も来ません。本日そろばん尾根我々が初シュプール確定です(^_^)v今度はビールで乾杯し貸しきりゲレンデの滑走です。




滝ノ小屋まではそれなりに良い滑りが出来ましたが、小屋から下は重々で足に効く滑りでした。勿論両腿はMPP(T_T)
14時半、無事車に辿り着 き終了です。毎度の事ですけどSuzuさんご迷惑
新山には登頂しなかったのでもう一度鳥海山チャレンジですね(~o~)
今日は38.5座ということで!鳥海山荘の温泉に入りに向かいます。
この三連休楽しめましたが、移動距離が長かったのが反省点ですね~
来年の三連休は同じ地域をじっくり攻めたいと思います。
以上、文・写真ともにMachiさん。ありがとうございました。
どうです、GWの湯の台口。晴れていれば最高ですね。宮様を入れれば標高差で1500以上の滑降距離になりますね。
4月30日月曜日(鳥海山)
三連休最終日は鳥海山です。
私は初めての鳥海山!!
Suzuさんが登り慣れた大台野鳥海高原牧場→宮様切り開き→滝ノ小屋→そろばん尾根→行者岳→新山を案内してもらう事に!!
39座目も狙います。
6時起床すると薄曇でハイクアップにはちょうど良い感じ、周りには15~16台が路上駐車していました。
皆さん準備後次々と出発して行きます。ゆっくり食事して8時出発のつもりだったのですが、雪が繋がっていなく林道歩きが長いらしいので余裕を持って7時20分頃、標高520メートル付近をスタート。

林道をテクテク歩き出すと背負ったスキーがやけに重く感じます。約1.2キロ歩いて標高650メートル付近でやっとスキーが履け肩の荷が下り楽になりました(~_~;)
さて林道をショートカットしてスピードアップしますかぁ(~o~)8時過ぎ宮様が登るために作られたと言う切り開きに出ました。

「登山口はまだまだ先ですよ~」とSuzuさんは更にスピードUP!!先行グル ープをガンガン追い越して行きます。9時頃滝ノ小屋が見えてきました。

い~や疲れた~小休止お願いしま~す(^_^;)小屋裏でホットレモンでも飲みましょう。
15分ぐらい休んだら行きますかぁ~先行グループは左側の登山道方向へ登って行きましたが、我々は、そろばん尾根に向け小屋裏を右方向へ登ります。
緩やかなトラバース登りも1500メートル付近からは急登が始まります。

徐々にSuzuさんとの距離が開いて左足も攣り始めました。
1700メートル付近でまた小休止(-_-)頂上まであと1キロぐらい。
先行者は2人だけ頂上は見えているし雪も何とか繋がっているようです。

12時頃、2159メートル行者岳付近にようやく辿り着きました。Suzuさんには20分以上も寒い思いを させてしまい
目の前に新山、下を見ると千蛇谷を登ってくる人々が見えます。先月行った月山もぼんやり遠くに浮かんでいます。


「新山どうします?」とのSuzuさんの問い掛けに即座に「行きませ~ん、限界で~す」と答え、風の強い山頂を後にします。
さっき小休止した1700メートル付近に滑り降り、ランチタイムです。まずは水出し珈琲「白神」で乾杯!!・・・エムトラさん風

上からも下からは誰も来ません。本日そろばん尾根我々が初シュプール確定です(^_^)v今度はビールで乾杯し貸しきりゲレンデの滑走です。




滝ノ小屋まではそれなりに良い滑りが出来ましたが、小屋から下は重々で足に効く滑りでした。勿論両腿はMPP(T_T)
14時半、無事車に辿り着 き終了です。毎度の事ですけどSuzuさんご迷惑
新山には登頂しなかったのでもう一度鳥海山チャレンジですね(~o~)
今日は38.5座ということで!鳥海山荘の温泉に入りに向かいます。
この三連休楽しめましたが、移動距離が長かったのが反省点ですね~
来年の三連休は同じ地域をじっくり攻めたいと思います。
以上、文・写真ともにMachiさん。ありがとうございました。
どうです、GWの湯の台口。晴れていれば最高ですね。宮様を入れれば標高差で1500以上の滑降距離になりますね。
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Comment
鳥海南面でこの時期尾根を滑ることはなさそうに思うので、中沢雪渓ですかね~?
ググると「そろばん尾根滑走」が結構引っかかるので、尾根沿いの雪渓がそう呼ばれているのかな?なにか山スキールート図のようなものがあるのでしたら教えて下さい。
南面でしたら、雪が多い時はもう少し東に寄った白沢雪渓辺りがお薦めです(ギャラリーがいなくて寂しいかもしれませんが)。
ググると「そろばん尾根滑走」が結構引っかかるので、尾根沿いの雪渓がそう呼ばれているのかな?なにか山スキールート図のようなものがあるのでしたら教えて下さい。
南面でしたら、雪が多い時はもう少し東に寄った白沢雪渓辺りがお薦めです(ギャラリーがいなくて寂しいかもしれませんが)。
そろばん尾根? [URL] [Edit]
2012.05.04 Fri 17:49 | PIKANDA #-
>>えむとらさん
よく行者岳に最短で乗り上げるルートをソロバン尾根と言っていると思うのですが、上部の地形からそう言っているかなあと思っていました。(実際には名前の付いていない雪渓?)
中沢雪渓は私が登ろうとした所だと思いますが、上は繋がっていませんでした。もっと回り込んでビヤ沢か本白沢まで行けば上までいけたかもですけれど、ガスガスでメンタルで撤退でした。
もう少しリサーチして自分なりの雪渓マップが作れるといいのですが・・・
よく行者岳に最短で乗り上げるルートをソロバン尾根と言っていると思うのですが、上部の地形からそう言っているかなあと思っていました。(実際には名前の付いていない雪渓?)
中沢雪渓は私が登ろうとした所だと思いますが、上は繋がっていませんでした。もっと回り込んでビヤ沢か本白沢まで行けば上までいけたかもですけれど、ガスガスでメンタルで撤退でした。
もう少しリサーチして自分なりの雪渓マップが作れるといいのですが・・・
[URL] [Edit]