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PIKANDA PART2

2013.1.19 箕輪山 レポ from Machiさん

④
1月19日(箕輪四段スロープ)

指先が痺れている、登り始めて右手だけずっとだ。
天気はまずまずなのだが、北西の風が強烈で、ずっと右手が晒されている。
自慢の青森産裏起毛軍手も直ぐに白旗を揚げ、鼻水は垂れ流し状態。
皆、無言で黙々と登って、箕輪山山頂。午前10時20分、約30分かかっていた。
①
②

早く鉄山避難小屋に入って一息つきたいが、その前にはシュカブラ平原をシールを 付けてトラバース、
アップダウンがさだかでないバーンの修行滑りをこなさなければ・・・
転んでは起きてを何回繰り返したのだろう、ようやく、ぼんやりと小屋の形が見えてきた。
③

小屋内は-8度、十分暖かいと感じる。しばし休息後、プロペラの碑を目指して移動開始。
指先は転んだり起きたりしているうちに血が通ってきたようだむず痒い。
プロペラの碑でポーズを取るが、皆、強張った感じ、風が痛い、頬が赤紫色に変色している。
④

ようやく滑られると思いシールを外すが、まだまだ雪の溜りが少なく一段目は藪の罠だらけ
⑤

しかもひと尾根間違えて左トラバースを繰り返し正規ルートに戻る。
ここは二段目か三段目か??笹が残る斜面を無理やりテンション上げて滑るがPOWDERでは ない。
⑥
⑦

ブナ林は少し滑る事が出来たものの、皆満足できなかった。「登り返す?」の声にも「トラバース」で答えた。
何とか林道へのポイントを探し、恐々スノーブリッジを渡ると見慣れた標柱が有りホットする。
⑧
⑨

デポ車が見え、午後14時、長い修行も無事に終った。
⑩


あと、1mは降って欲しい四段スロープでした。(Machi)
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