PIKANDA PART2
2014.4.26 焼山 (2180mまで)
鳥海山の千蛇谷と同様に、「日本離れした景観」とよく評される焼山の北面台地。いったいどちらがすごいのか、以前から行ってみたいと思っていました。
またまた金曜の夜の飲み会を断って、笹倉温泉の上の公園には午前2時着。日帰りだから5時スタートと思ったけれど、やはり疲れて起きられません。6時半にスタートするころには、駐車場にはひと気が無くなってしまっていました。

一番下からシールでスタート。九十九折りのトラバースをこなすのにクトーを着けていたほうが安心でした。

焼山川の右岸のうねりのある緩い登りをアマナ平に進みます。目の前に焼山が見えてきました。

アマナ平からちょっと道を外してタイムロスをしてしまいました。1200m北面台地末端に上がりました。

火打山と影火打です。

焼山。大曲までの標高差400mがダラダラと長くて消耗します。

前を行くツアー?の人々。山頂付近から噴煙が上がっています。

ここまですでに5時間経過。寝不足とシャリバテで全然ペースが上がりません。もう山頂はほとんど諦めた感じです。足が動かなくなったので、保温と食事をしてからザックを背にして30分ほど横になって昼寝です。

まったく風がなくポカポカの陽気。昼寝の効果は絶大で、その後上の岩峰下まで辿り付きました。ここで14時半。タイムリミットでした。

山頂まで残り標高差220mですが、もう8時間も行動してきておりヘロヘロです。下を見ながら滑る準備をします。

岩峰下からの斜面は開放感も斜度もザラメも素晴らしいコンディションでした。

焼山北面の景観は確かに素晴らしいものでした。今日は春霞で海や下の水田が見えなかったし、そもそも山頂まで行けなかったので自分の中での鳥海山との北面対決の評価は持ち越しです。

下の斜面は登ってきた時には小さかった亀裂が2箇所、大きく広がってきていました。明日も気温が上がったら雪崩れるんではないかと心配になります。

台地上に戻って来ました。もう腐れ雪とうねりと多くのシュプールで修行系の滑りです。靴連れも響きます。

GW後半、予定ではあれの左側に行くつもりです。

北面台地にはテント3張り。アマナ平にも1張りありました。ゆっくり出来るし、登頂確率も上がりそうですが、今日1日で雪のコンディションが相当に悪くなったので、今回はやはり土曜の日帰りで良かったと思います。

今度はもっと時間に余裕を持って行かないと・・・。森林限界までの面倒くささは焼山のほうが上です。
またまた金曜の夜の飲み会を断って、笹倉温泉の上の公園には午前2時着。日帰りだから5時スタートと思ったけれど、やはり疲れて起きられません。6時半にスタートするころには、駐車場にはひと気が無くなってしまっていました。

一番下からシールでスタート。九十九折りのトラバースをこなすのにクトーを着けていたほうが安心でした。

焼山川の右岸のうねりのある緩い登りをアマナ平に進みます。目の前に焼山が見えてきました。

アマナ平からちょっと道を外してタイムロスをしてしまいました。1200m北面台地末端に上がりました。

火打山と影火打です。

焼山。大曲までの標高差400mがダラダラと長くて消耗します。

前を行くツアー?の人々。山頂付近から噴煙が上がっています。

ここまですでに5時間経過。寝不足とシャリバテで全然ペースが上がりません。もう山頂はほとんど諦めた感じです。足が動かなくなったので、保温と食事をしてからザックを背にして30分ほど横になって昼寝です。

まったく風がなくポカポカの陽気。昼寝の効果は絶大で、その後上の岩峰下まで辿り付きました。ここで14時半。タイムリミットでした。

山頂まで残り標高差220mですが、もう8時間も行動してきておりヘロヘロです。下を見ながら滑る準備をします。

岩峰下からの斜面は開放感も斜度もザラメも素晴らしいコンディションでした。

焼山北面の景観は確かに素晴らしいものでした。今日は春霞で海や下の水田が見えなかったし、そもそも山頂まで行けなかったので自分の中での鳥海山との北面対決の評価は持ち越しです。

下の斜面は登ってきた時には小さかった亀裂が2箇所、大きく広がってきていました。明日も気温が上がったら雪崩れるんではないかと心配になります。

台地上に戻って来ました。もう腐れ雪とうねりと多くのシュプールで修行系の滑りです。靴連れも響きます。

GW後半、予定ではあれの左側に行くつもりです。

北面台地にはテント3張り。アマナ平にも1張りありました。ゆっくり出来るし、登頂確率も上がりそうですが、今日1日で雪のコンディションが相当に悪くなったので、今回はやはり土曜の日帰りで良かったと思います。

今度はもっと時間に余裕を持って行かないと・・・。森林限界までの面倒くささは焼山のほうが上です。

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