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PIKANDA SEASON 2

2008.4.6 月山 山スキー(志津~姥沢~姥が岳~月山山頂~志津)

行程はこんな感じ.
s-2008.4.6月山
6:50 標高720m,志津温泉のゲートの前に車を止めて歩き出した.
除雪された車道から左の湯殿山にも入りたい気がしたけれど,結局足は月山に向いた.
1.4km,わずかに100m程の標高差を黙々と歩く.車道がつづら折りになるあたりでショートカットして林に入った.
s-画像3 090

だれもいない静かな林を登っていく.1時間ほどでブナ林は終わり.志津から春山リフトを整備するために登った雪上車のキャタピラ痕に出くわした.と,突如目の前にこれから目指す姥が岳と月山が登場.
s-画像3 095

姥沢駐車場は殆ど除雪作業は終わり,スキー場開きを待つばかりとなっていた.ここまで2時間ほど.向こうに湯殿山.
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左の尾根から姥が岳を目指すと、前には6人ほどが思い思いに斜面を登っている.それにしても快晴の日曜,月山にたったこれだけの人しかいないとは.
s-画像3 108

11:00 1638m姥が岳山頂に到着.左下に湯殿山。山頂に2人の人影が見える.
s-画像3 117


この姥が岳の大斜面を一気に滑ってもいいけれど,天気も崩れそうにないし,このまま月山まで行くことにした.
s-画像3 129

牛首のコルに50mほど下り,そこから1-2回軽いアップダウンをこなせば,12:30に頂上直下の壁下.
そこそこの斜度と上部はシュカブラ.ゆっくりゆっくり登って,13:50,標高1988m(雪の分入る)月山神社の祠前に到着.辿ってきた姥が岳からの尾根を振り返る.
s-画像3 139

月山の神様に感謝.
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朝歩き始めてからもう7時間も経っている.シールを剥いで丸めてザックに放り込む.直下のシュカブラ地帯を慎重に滑り,そのあとはだれもいない大斜面をリフト駅まで戻る。
s-画像3 149


雪崩れそうな姥が岳直下の雪庇下の斜面をトラバースし,リフト山頂駅へ.ほとんどシュプールのついていない月山スキー場の沢と疎林にシュプールを刻む.
s-画像3 163

姥沢まで一気に下ると,足がつりそうになっていた.もう雪は腐りかけ.志津へ降りる林までの平坦地が靴ずれの出来た足には辛い.ブナ林を下り,登ってきた車道には出ずに,夏道の清水ルートをたどっておりていく.
s-画像3 168

16:10 丁度車を止めた場所に飛び出した.

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