PIKANDA SEASON 2

Machiさん、Mokaさん、Yuさんと4人でGW後半の鳥海山に行きました。
ブルーライン駒止のゲート前に6時半には着きましたが、それでも14台ほど並んでいます。一番人気の大平の上の駐車帯はすでに満車で、路駐するのも嫌だったので鉾立駐車場から出発することにしました。
朝から気温がぐんぐん上がり、雪もズブズブです。御浜の小屋まで登りMachiさんからのケーキと紅茶の差し入れをありがたく頂きます。扇子森を下って七五三掛のトラバースを覗いて、いよいよ文殊岳へ最後の登りに掛かります。

文殊岳から千蛇谷を覗くと、多くの人が登り降りしています。シールを外して、元気に滑り出しましたが、思った以上のストップスノーで足を取られて2度も転倒。以降は転ばないように気を付けながらの滑りになってしまいました。
御浜からは土の出ている夏道を嫌って、直接道路に滑り込むルート取りで、最後は車道を500mほど歩いてフィニッシュでした。
その日のうちに東京に帰るMachiさんとお別れして、残り3人は祓川に移動。キャンプ設営＆BBQということになりました。

良い天気です。新山の頭がちょこんと見えている象潟口を登ります。

ときおり振り返って海を見ながら登ります。

御浜の小屋は屋根まで雪が積もっていました。

扇子森のピークでルート取りを相談するMachiさんとYuさん。

扇子森から七五三掛と千蛇谷の全景が見えました。七五三掛をトラバースしている登山者も確認できます。

笙ヶ岳と鳥海湖方面。そして酒田の海岸線。

結局、千蛇谷には降りず、文殊岳を目指すことになりました。前を行く3人のグループ。右手文殊岳の斜面にも人が沢山見えます。

七五三掛を偵察するスキーヤー。

文殊岳直下を行く5人グループ。ラガーマンだそう。

文殊山頂。指導票のあるところは後でGPSのトラックを確認すると、正しい山頂よりかなり西側になっていました。

外輪から新山と千蛇谷。

千蛇谷の中にも人が沢山いました。

文殊岳から滑り降りてきました

細いリッジを滑り降りるYuさん。右手に落ちるとまずいところですが、滑っているほうからは底が見えないので恐怖感はありません。

復帰おめでとうございます。Mokaさん。

日本海に向かってYuさん。

海に向かって最後のひと滑り前の3人。

祓川で雪上にテントを張りました。夕食を取っているうちに、あっという間に9時を回ってしまいました。





（つづく）

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