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PIKANDA PART2

2007.1.13 蔵王坊平 雪中キャンプ

真冬の蔵王でテントなど張ってみることにした.
雪の上でのテントはどんなに底面にマット敷いて,冬山用のシュラフに潜り込んでも,冷気が伝わってきて眠れないものだ.

今回は,発電機とホットカーペットが実用に耐えるかどうかを検証する,というおよそナンセンスなものである.

↓坊平のペンション村前の駐車場.いい感じで雪が積もっている.
s-dc0114002.jpg

↓国設坊平キャンプ場.駐車場からスノーボードで機材を運ぶ.
発電機は相当な重荷.200mほど入った林間にテントを張る.
s-名称未設定 1のコピー

↓美しい蔵王の森.
s-dc0114021.jpg

↓食事のあと,ガソリンを入れて発電機をまわす.発電機は30mほど離して木の陰に置けば,音もほとんど聞こえない.
s-dc0114024.jpg

↓次第に闇に包まれていく.
s-P1030885.jpg

ホットカーペットは3人用のテントにぴったり収まった.
銀マット,ダウンのシュラフ,掛け布団まで持ち込んで,ホットカーペットのパワーをmaxにする.

しばらくしてガソリンの減りが早いことに気が付いた.夜中に切れるのは勘弁だ.

カーペットのパワーを下げて,消費電力を落とすと,自動的に発電機の回転数も落ちて,この問題は解決.実際,カーペットのパワーはmaxでは暑いくらいだったので,持ってきた10Lのガソリンで十分に一晩過ごせる目処が付いた.

しかし,その後夜半に寒くなって目が覚める.発電機が止まっている?

雪を掘った上に置いた発電機の底面でさらに雪が溶けて,発電機がひっくりかえっていた.
まあ,予測できることではあったんだけどね.板の上に置く必要があったね.

その後は朝まで快適に過ごした.テントの底面も溶けるけど,グラウンドシートをしっかり敷けば,水が入ることも無い.

結論として,発電機とホットカーペットは,運搬の距離が短ければ,雪中キャンプのアイテムとして,相当に使えることがわかった・・・またいつかやってみよう.
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