PIKANDA SEASON 2
2010.4.24 鳩待峠から至仏山往復

↑青登り、赤下り
またまた至仏山。無くした板の回収を考えていたけれど、いろいろあって断念。
けれど貢ぎ物をしたおかげで、ご褒美にパウダースノーを貰えた。
朝のうちややクラスト気味だったので、小至仏山手前でスキーデポしてアイゼン歩行。
7:17 1597m 鳩待峠。朝の2時40分に駐車場着。上の駐車場には30台程度、下にも10台程度が入っている。仮眠してから6時に起床。Machさんと合流してスタートした。

7:55 1807m まだ晴れ間も見える。1866ピークを右に巻いていく。

8:39 2034m 悪沢岳直下のオヤマ田代。だんだんガスってきた。雪はクラストの上に新雪5-10cm。

↓3週間前にはなかった誘導ポールも設置されていた。

9:00 2085m 小至仏山の登り手前でスキーデポ。スキーで小至仏山直下をトラバースしていく人もいるけれど、帰りは稜線通しの積もりだし、まだちょっとクラスト気味なので我々はアイゼンに換えて直登する。

9:17 2128m 小至仏山と至仏山のコルから最後の登り。視界は効かない。

9:40 2228m 至仏山山頂へ。

ムジナ沢方面はかなり融雪が進んでいて、植物保護の観点から立ち入らないようにとのこと。今回の降雪もあって、目立たない黒い板を見つけることはとてもできないと観念した。

10:40 2228m 至仏山頂からアイゼンで下山開始。スキーで登ってきたひととすれ違う。

11:01 2223m 数珠つなぎになって次々に登ってくる人。200-300人も入っているだろうか。この日と翌日は鳩待峠駐車場は停められなくて引き返した人もいた様子。

11:14 2081m 帰りは小至仏山直下はトラバース。スキーデポ地点が一瞬わからなくなり焦る。ちゃんとGPSでマークしておいたほうが良いみたい。
11:30 1903m 底はややクラスト気味だけど、上に乗った新雪は十分な量。ワル沢もオヤマ沢も下は水が出ていて川上川の渡渉が出来ないとのことなので、なるべく尾根を外さないように行く。

11:44 1607m それでもだんだんとオヤマ沢に入り込んでいくのだった。何本か谷を渡って行く。

渡れないところは上か下かに巻いてなんとか越えていく。

11:52 1525m オヤマ沢下部はすでに水が出ていた。川上川が渡れないというのは正しい情報。最後に大きな谷にぶつかりシールを付け直して鳩待峠に向かって登り返す。
ウサギやカモシカが目の前を逃げていく。これは小さなカモシカのもの。

12:11 1627m 最後の登り。天候も急に回復してきて稜線方面まで視界が効くようになった。午後は良いコンディションだっただろう。

12:20 1586m 鳩待峠。ヘリポートには荷揚げのヘリも飛来していた。
↓鳩待峠で尾瀬保護財団が配っていたビラ


喧噪の至仏山を後にして、大清水に車を回しまたスキーを履く。延々と林道を歩いて三平橋から三平峠を越える。長蔵小屋の夕食の時間に間に合うでしょうか?
(つづく)
けれど貢ぎ物をしたおかげで、ご褒美にパウダースノーを貰えた。
朝のうちややクラスト気味だったので、小至仏山手前でスキーデポしてアイゼン歩行。
7:17 1597m 鳩待峠。朝の2時40分に駐車場着。上の駐車場には30台程度、下にも10台程度が入っている。仮眠してから6時に起床。Machさんと合流してスタートした。

7:55 1807m まだ晴れ間も見える。1866ピークを右に巻いていく。

8:39 2034m 悪沢岳直下のオヤマ田代。だんだんガスってきた。雪はクラストの上に新雪5-10cm。

↓3週間前にはなかった誘導ポールも設置されていた。

9:00 2085m 小至仏山の登り手前でスキーデポ。スキーで小至仏山直下をトラバースしていく人もいるけれど、帰りは稜線通しの積もりだし、まだちょっとクラスト気味なので我々はアイゼンに換えて直登する。

9:17 2128m 小至仏山と至仏山のコルから最後の登り。視界は効かない。

9:40 2228m 至仏山山頂へ。

ムジナ沢方面はかなり融雪が進んでいて、植物保護の観点から立ち入らないようにとのこと。今回の降雪もあって、目立たない黒い板を見つけることはとてもできないと観念した。

10:40 2228m 至仏山頂からアイゼンで下山開始。スキーで登ってきたひととすれ違う。

11:01 2223m 数珠つなぎになって次々に登ってくる人。200-300人も入っているだろうか。この日と翌日は鳩待峠駐車場は停められなくて引き返した人もいた様子。

11:14 2081m 帰りは小至仏山直下はトラバース。スキーデポ地点が一瞬わからなくなり焦る。ちゃんとGPSでマークしておいたほうが良いみたい。
11:30 1903m 底はややクラスト気味だけど、上に乗った新雪は十分な量。ワル沢もオヤマ沢も下は水が出ていて川上川の渡渉が出来ないとのことなので、なるべく尾根を外さないように行く。

11:44 1607m それでもだんだんとオヤマ沢に入り込んでいくのだった。何本か谷を渡って行く。

渡れないところは上か下かに巻いてなんとか越えていく。

11:52 1525m オヤマ沢下部はすでに水が出ていた。川上川が渡れないというのは正しい情報。最後に大きな谷にぶつかりシールを付け直して鳩待峠に向かって登り返す。
ウサギやカモシカが目の前を逃げていく。これは小さなカモシカのもの。

12:11 1627m 最後の登り。天候も急に回復してきて稜線方面まで視界が効くようになった。午後は良いコンディションだっただろう。

12:20 1586m 鳩待峠。ヘリポートには荷揚げのヘリも飛来していた。
↓鳩待峠で尾瀬保護財団が配っていたビラ


喧噪の至仏山を後にして、大清水に車を回しまたスキーを履く。延々と林道を歩いて三平橋から三平峠を越える。長蔵小屋の夕食の時間に間に合うでしょうか?
(つづく)
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