PIKANDA PART2
2010.5.4 燧ヶ岳 (御池~俎グラ 往復)

前回の大清水から尾瀬沼往復をつなげて、今度は御池から尾瀬沼まで燧ヶ岳の山頂を経由して往復しようという計画だった。テントやシュラフや食料を空でも3kgくらいある大型ザックに詰め込んで、あれこれ持つと20kgくらいありそう。こんなの背負ったら滑りどころではないなあと思うけれど、まあ頑張ってみますか。
5年ぶりの燧ヶ岳。ゴールデンウイークで御池の駐車場の混雑が心配だったけれど、朝7時半に到着してみるとそんな心配は杞憂に終わった。

8:04 1516m 御池を出発して緩やかな森を歩くと目の前にやや急な斜面。これを登り切ると広沢田代。

9:32 1742m 広沢田代からまた一段上の熊沢田代を目指す。

10:22 1899m 1986ピークは右か左に巻いた方がよさそう。往路では右に斜行して巻いていく。

10:40 1937m 熊沢田代手前の樹間からようやく燧ヶ岳が見えるようになった。

熊沢田代の雪は少ない。一部地面が見えてきている。

11:30 2180m 俎グラへの最後の登り。

振り返る熊沢田代と1986ピーク。

11:30 2346m 重荷に耐えて俎グラ到着。柴安グラの急斜面にもシュプールが付いている。
向こうには尾瀬ヶ原。至仏山は残念ながら霞んでうっすらと見えるだけであった。

ミノブチ岳の向こうに凍る尾瀬沼。もう一度見たいと思っていた景色です。

さて、山頂から長英新道へ降りようと思っていたけれど、どうも直下からミノブチ岳までのルートが今ひとつ。重いザックにさらにスキーをくくりつけて不安定な斜面を行く気がどうしても起こらなかった。せっかく担ぎ上げた荷物だけど、直感を優先。ここは素直に御池に戻ることにする。
13:00 2346m 俎グラ出発。背中の20kgはただの重りになった。ザックに振られないように我慢の滑り。
雪はザラメで良い感じだけれど、相当人が滑った後で整地されていないゲレンデのよう。

13:22 2081m 熊沢田代手前の小さな谷を2本渡って行く。

13:26 1987m 熊沢田代から1987ピークの登り返し。ここは来たときと逆に巻いて下ることにした。

反時計周りに巻いていくと、余計な登り返しは不要だった。

御池まであと少し。

14:00 1518m 御池駐車場着。帰りはちょうど1時間でした。
御池を後にして檜枝岐村の燧の湯で汗を流してからまだ少し雪の残る七入キャンプ場まで戻って幕営。
予定の尾瀬沼では無いけれど、気温も高めで暖かいテント泊になった。
それにしてもなかなか計画通りに行かないなあ。いや、計画そのものが甘いのか?
1日余ってしまって、明日はどうしよう。

5年ぶりの燧ヶ岳。ゴールデンウイークで御池の駐車場の混雑が心配だったけれど、朝7時半に到着してみるとそんな心配は杞憂に終わった。

8:04 1516m 御池を出発して緩やかな森を歩くと目の前にやや急な斜面。これを登り切ると広沢田代。

9:32 1742m 広沢田代からまた一段上の熊沢田代を目指す。

10:22 1899m 1986ピークは右か左に巻いた方がよさそう。往路では右に斜行して巻いていく。

10:40 1937m 熊沢田代手前の樹間からようやく燧ヶ岳が見えるようになった。

熊沢田代の雪は少ない。一部地面が見えてきている。

11:30 2180m 俎グラへの最後の登り。

振り返る熊沢田代と1986ピーク。

11:30 2346m 重荷に耐えて俎グラ到着。柴安グラの急斜面にもシュプールが付いている。
向こうには尾瀬ヶ原。至仏山は残念ながら霞んでうっすらと見えるだけであった。

ミノブチ岳の向こうに凍る尾瀬沼。もう一度見たいと思っていた景色です。

さて、山頂から長英新道へ降りようと思っていたけれど、どうも直下からミノブチ岳までのルートが今ひとつ。重いザックにさらにスキーをくくりつけて不安定な斜面を行く気がどうしても起こらなかった。せっかく担ぎ上げた荷物だけど、直感を優先。ここは素直に御池に戻ることにする。
13:00 2346m 俎グラ出発。背中の20kgはただの重りになった。ザックに振られないように我慢の滑り。
雪はザラメで良い感じだけれど、相当人が滑った後で整地されていないゲレンデのよう。

13:22 2081m 熊沢田代手前の小さな谷を2本渡って行く。

13:26 1987m 熊沢田代から1987ピークの登り返し。ここは来たときと逆に巻いて下ることにした。

反時計周りに巻いていくと、余計な登り返しは不要だった。

御池まであと少し。

14:00 1518m 御池駐車場着。帰りはちょうど1時間でした。
御池を後にして檜枝岐村の燧の湯で汗を流してからまだ少し雪の残る七入キャンプ場まで戻って幕営。
予定の尾瀬沼では無いけれど、気温も高めで暖かいテント泊になった。
それにしてもなかなか計画通りに行かないなあ。いや、計画そのものが甘いのか?
1日余ってしまって、明日はどうしよう。

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